昨日は寝たのがかなり遅く、もう夜中だった。
なのに、旦那様は早起き。
落ち着かないのかな?
喪服に着替えて、早々と実家に行った。
私は…
まだ薬が残ってて、目は覚めているものの、頭が起きてない感じ?
「佳愛は、夕方のお通夜からでいいよ」と、旦那様が言ってくれたけど、これでも私、一応長男の嫁。
一緒に行かなくていいのかな…と思いつつも、体が動かず、お言葉に甘えた。
ってか、正直行きたくなかったしね。
というのも、私の色々な不安とは、長男の嫁として、どういう立ち振る舞いをしていいのか分からないから。
旦那様の親戚の方達とは、初めて会う方達もいれば、結婚した際の顔合わせ=お食事会をした時だけしか会ってないから、コミニュケーションが全く取れず、気まづい。
あと、昨日は喪服がはいるか…と心配してたけど、着てみた所、なんとかセーフ。
もう1つ言うなら、私、正座が大の苦手なんだよね。
ちゃんとした正座ができないからか、5分ともたない。
昨日、お坊さんが見えた時は、一番後ろに座ってたから、こっそり足を崩してた。
そーゆう、数々の不安?があって、お義父さんには、まだ頑張って欲しかったけど、亡くなってしまった。
私、まだお義父さんには何もしてないのにな…
孫を抱かせるのが夢だったんだけどね。
そしたら、もっと長生きしてくれるかな…とも思ったんだけどね。
とにかく、私にはずっと「長男の嫁」っていうのがつきまとって、仕方ない。
身内のお葬式…ましてや、旦那様のお父さん…ともなると、尚更。
誰も、私に期待なんてしてないだろうけど、私1人…かなりのプレッシャー。
「長男の嫁なのにね…」って、みんながみんな言ってるような気になる。
被害妄想的な?
そうなると、昔からの悪いクセが出る。
イヤな事から逃げたくなり、死にたくなるのである。
その方法は、手持ちの薬を全部飲んじゃう…みたいな?
悪循環だよね。
あーあ。
旦那様の実家に行かないなら行かないで、旦那様の弟嫁は来てるのかな?とか、
佳愛さんは、なんで来てないの?って、思われてるんじゃないか…とか、
そーゆうのばかりが気になって、おかしくなりそうだった。
旦那様からメールきて、火葬場がいっぱいだから、今日は自宅で仮通夜…っていう事になった。
で、明日が本通夜
明後日が、葬儀
長い…
長すぎる…
これは、お義父さんから与えられた試練なのか?
お義父さんには申し訳ないけど、苦痛でしかない。
だから、もっと長生きして欲しかった。
お昼過ぎに、お義父さんの湯灌が始まるから、私もいた方がいい…って事で、旦那様が迎えに来てくれた。
喪服じゃなくて、私服でいい…って言われたけど、何を着ていいのか分からない。
黒っぽい服や、ちゃんとした?キレイ系の服はもってない。
悩みに悩んだ。
弟嫁は来てるのか…聞けば来てないらしく、しかもその息子と連絡の取れない所にいるらしく、誰かのライブとか行ってるのかぁ?
湯灌…
初めて見させてもらった。
お義父さん、長くお風呂に入ってないから、喜んだろうね…
祭壇の準備やら始まると同時に、沢山のお客さんや親戚の方がやってきて、ますます私の居場所がなく、かといって、どう動いていいのか分からず、ただ座ってるだけ。
帰りたい…
今すぐ、ここから出たい。
そんな私に声をかけてくれたのが、旦那様だった。
「佳愛、いったん家に帰るね…?」
できればそうしたい。
でも、この場を離れてもいいのかな?
いいよね…
別に私なんていなくても…
で、お義母さんに声をかけて、失礼した。
申し訳ない気持ちと、解放された気分。
旦那様…
こんな妻でゴメンなさい。
お義父さん、お義母さん…
こんな嫁でゴメンなさい。
旦那様、帰り早いといいな。
どこかに胸の内をぶつけたくて、頭に浮かんだのが、ここでした。