こんにちは。
深圳駐在約1年、新米2児ママのNinaです。
初めましてはこちら
これまでの経緯はこちら
さて今日は前回のお話の続きです。
帯同休業でこちらに来た駐在妻(私)が休業期間を
「キャリアの一部」にするために大学留学に
チャレンジ。
子供の預け先を決めたので今度は
その2<大学の情報収集>に取り掛かります。
深圳大学ってどんなとこ?
留学って言ってもどんな授業内容があるの?
申し込みってどうやってやるの?
あの時、こんなことが知りたかった!
でもどこにも情報がなかった!
ので書きます笑
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さてさてどうやって大学の情報を収集するものやら。
何!?同じマンションに大学に通っている
ママさんがいるだと!?
これは話を聞くしかないではないか!!!
と言うことで、事情聴取。。。
じゃない笑
大学に通学した経験のある2人のママさんをお家にお茶に招いてお話しをお伺いしました。
A子さんからは
使用教材や授業内容等を詳しく。
B子さんからは
子供がいる中でどうやって大学に通うかを詳しく。
<授業内容(A子さんの場合)>
授業コースは「入門、初級、中級、高級、商務」に分かれている。
授業コースは自分で選択できるけど、入門コースにしてしまうと拼音からの授業になってしまうので、ある程度勉強してから初級以上のコースで留学すると付加価値が感じられて良いとのこと。
授業コースを決めて、面接?というか教材受け取りの時にコースの適正なんかを見られるそうです。
アドバイスももらえる。こっちのコースにしてみたら?とか。
授業開始後も2週間以内だったら、コースの変更が可能。
入ったクラスが難しすぎると感じたら、授業クラスを変えてもいいってことです。
難点は、授業は原則英語で行われるため、黒板に書き出されるのが拼音メインだったりする。
日本人は漢字に慣れているから、漢字で書いてくれればすぐわかるのに。。。と
ちょっと周りとタイムラグを感じることも。
ただ、その分聞き取りの力は抜群に上がるそうです。
各コースによって教材がちょっと違ったりするらしいけど、基本的には一般的に使われている言語学習の教科書。
先生によって宿題の量なんかもちょっと違うらしいです。
<通学スケジュール(B子さんの場合)>
7:45 家を出発
8:00 子供を幼稚園に預ける
8:10 深圳大学行きのバスに乗り込む
8:40前後 深圳大学に到着→授業受講(但し、ちょい遅刻前提)
※授業は8時半に開始
12:00 授業終了→帰りのバスに乗る
15:30 子供の迎え(これまでに家事・夕飯作り)
17:00 夕食・風呂
20:00 子供の寝かしつけ後、大学の課題(毎回大量らしい)
23:00 就寝
B子さん曰く、ここで子供に体調を崩されると一気にHPが減るらしい笑
<行き方>
バス、タクシー、電車があります。
昔は通称白タク(個人タクシー)を契約して、子供の幼稚園送迎後にそのままタクシー乗合いで通っている方もいました。
最近は白タクの価格も上がり、バス通学している方が多い印象です。
これは住んでいる場所によって違うかな。
<必要書類>
入学申請書、パスポートのコピー、学歴証明書のコピー、証明写真2枚
<申し込み方法>
お手軽なのはインターネットからの申し込み(大学への直接提出も可)
「深圳大学国际交流学院」で検索
「日本語」を選ぶとわかりやすい
規約同意にチェックして進みます