こんにちは。

駐在生活約1年、新米2児ママのNinaです。

 

 

昨日、5ヶ月のナナ男を連れて病院に行きました。

 

 

旦那さんからの風邪が移って咳が悪化。

眠りが浅くなり、夜もなかなか寝てくれないし、

乳児湿疹も悪化して痒そうショボーン

 

 

 

飲み薬処方のために体重測定。

 

 

 

なんと息子。

 

 

 

 

9Kgありましたびっくり

 

 

 

重いわけだ。

 

 

 

もっと驚いたのが、体重測る時に

ぐずぐずしてたナナ男ぐすん

 

 

男のお医者さんが息子を抱っこしてあやしててくれました。

 

 

女医さんとか、看護師さんはよくみるけど、

診察以外で男の先生が赤子を抱っこした!!びっくり  

 

 

很重、很重照れ

って言いながら笑

 

 

 

 

日本ではあまり見ない光景だな〜と。

しみじみ中国って子供に優しい国だなと思いました。

 

 

さて今日も駐在妻になるまでについてのお話を。

 

 

前回までの話はこちら

【駐在妻になるまで①】突然の辞令

【駐在妻になるまで②】仕事に復帰できないだと!?

【駐在妻になるまで③】帯同を決めたけども

【駐在妻になるまで④】育休中のお試し滞在ーいざ出発ー

【駐在妻になるまで⑤】育休中のお試し滞在ートイレが壊れた!?ー

 

=====================

 

やっとこさ中国に来て、

周りの方に協力頂きながら

何とか生活をスタートさせたんですが。。。

悩まされたのが、1歳の娘の夜泣き。

 

 

もうすぐ3歳になる娘ですが、今だに夜泣きはあります。

ただ、当時の夜泣きは恐らく「夜驚症」と呼ばれるものだと思います。

詳細はググってください(笑)

 

 

娘の症状は

・突然叫ぶように泣く

・こちらの呼びかけに応えない

・目をあけないまま暴れまくる(抱っこできない)

 

 

これが毎日ですチーンチーンチーン

 

 

しかも、夜中と朝方など

1日に2〜3回起こる日もありましたチーンチーンチーン

 

 

一度起きると再度の寝かしつけに1時間くらいかかり、

やっと寝たと思ってもすぐまた泣き出して振り出しに戻ることもありました。

 

 

 

今思えば、急にパパがいなくなって、

今度は中国に来て環境が変わって、

娘なりにストレスを抱えていたんだと思います。

 

 

 

ここで私は、決意します。

 

 

 

よし、

断乳しよう!!!!

 

 

 

え!?って感じですよね笑

 

でもね、中国に来るまでに

旦那さんがいなくなって約1ヶ月のワンオペ育児。

 

 

その後、中国に来て初めての環境で食材を買うのも一苦労なのに、

子供と外遊びして、ご飯食べさせて、授乳して、寝かしつけして、

それでも毎日夜泣きされて。。。

 

 

 

いつだって寝不足。

いつだって疲労困憊。

 

 

 

断乳すれば夜泣きはなくなるはず!!!お願い

 

 

 

僅かな希望に夢を託して、しました断乳。

しかも平日の水曜日にスタート。

旦那ごめんてへぺろ

 

 

 

でも、完全には夜泣きはなくなりませんでした。

 

 

断乳後は夜寝る時間は少し長くなったし、

私自身も授乳で貧血になることは無くなったので結果良かったですニヤリ

 

 

また中国の方は子供に寛大なので、

断乳期間のギャン泣き寝かしつけ中でも

隣人の方からクレームが来ることはなく結果オーライかな爆  笑

 

 

この断乳話はまたいずれゆっくり。

 

 

 

 

 

 

そして困ったのが断乳後のおっぱい。

 

石のように固くなって腫れ上がり、

痛くて痛くて、娘を抱っこできないえーんえーん

 

 

ママ友さんに相談すると、

中国にも母乳マッサージがある!!

  

 

中国では「通乳」っていうんですね。

 

 

お店はこちら

 

 

 

しかもプラス100元で家に来てくれるっていうんです。

小さい娘抱えてお店までいけないので、早速家に来てもらいました。

※当時はママ友さん経由でマッサージ店のオーナーと直接やりとりしたので、

今出張をしてくれるかは正直わかりません。

 

 

今考えたら、中国語も話せないのによく頼んだなと思います(笑)

 

 

wechatで紹介して頂いたオーナーに連絡。

中国語が話せないことを伝えると、翻訳アプリを使って日本語で連絡してくれました。

 

 

質問されたことは

・断乳して何日目か

・断乳前の授乳頻度はどのくらいだったか

・現在の症状  等々

 

 

住所と都合のいい時間帯を伝えると、なんとその日中に来てくれました!

(断乳3日目だったのでその日中に施術する必要があったそうです)

 

 

制服を着た若い女の人が来てくれて、挨拶。

横になってと言われ、タオルをお湯で温めて胸に当て、

胸を温めてから施術開始です。

 

私は日本で母乳マッサージを受けたことがないのでわからなかったのですが、

紹介してくださったママさんがいうにはほぼ桶谷式と同じ方式だそうです。

 

 

 

マッサージを始めると出るわ出るわ。ピューって噴水みたい。

乳が飛び散って顔にかかった時は笑いました(笑)

 

 

絞った母乳の中には塊なんかもあり、都度見せてくれました。

 

 

 

マッサージはほとんど痛くなく、

ちょっとでも痛そうにするとタオルで温め直してマッサージの力を弱めてくれました。

 

 

 

マッサージが終わると、あんなに痛くて硬かった胸が、

全く痛くない!!爆  笑

 

 

そして、残念な胸だけが残りました笑い泣きチーン

 

 

 

 

金額がうろ覚えなのですが、

確か298元に出張費込みで398元でした。

 

 

ここで初めてWechatPayに出会います。

 

現金を渡すと、施術してくれたお姉さんは困り顔。

 

 

 

お姉さん:お釣りを持ってないわショボーン

 

私:まじで!?キョロキョロ

 

 

むしろ現金で支払ったことに驚いている感じでした。

 

まぁ、2元(約34円)だし、しゃーないかと思っていたら、

 

 

 

お姉さん:携帯見せて!

 

私:へ!?キョロキョロ

 

 

お姉さん:(なにやら操作)これで使えるよウインク

 

2元Wechatに送金してくれました。

 

 

 

現在当たり前のように使われているWechatPayですが、

2年前、少なくとも私が住んでいた地域の日本人ママの間では現金が主流。

Wechatpayを利用する人は僅かで、私も知識がありませんでした。

 

 

 

私:これ、お金として使えるの!?(思わず翻訳アプリで確認)

 

お姉さん:使えるよ。買い物もできるよニコニコ

 

 

私:(心の声:ほんとかいなえー

 

ゲームコインとか携帯でしか使えないコイン的なのかと思いました(笑)

 

 

今現在、中国はほぼキャッシュレス。

私も深圳での生活中に財布を持つことはほぼありません。

なぜなら携帯アプリのWechatpayや支付宝で支払えるから。

先日地下鉄やバスもWechatPayの利用が可能になりました。

 

 

おそらく2年前は現金からキャッシュレスへの移行期間。

文化(インフラ)の移行期間に居合わせたんだなと思うと、

なんかしみじみしますよね。

 

 

おそらく本帰国する頃には日本もキャッシュレスが進み、

いろんなインフラに変化が出てくるんだろうなと、

これを書きながらふと思いました。

 

 

 

※話逸れますが、中国では「百度(バイドゥ)」というのが、

日本でいう「Yahoo」や「Google」のような大きな検索サイトです。

日本では検索する、調べることを「ググる」と言いますが、

中国では「百度一下」と言うそうです。

 

○百度・・・検索サイト名

○一下・・・ちょっと〜する

 

どの国でも造語ってあるんですね照れ

 

 

 

 

続きはこちら