諸事情により、夫と子どもと3人で大阪から東京へ行くことになった。
車椅子で、飛行機は何回か乗ったことがあるが、新幹線は初めて。
まず、最寄りのJRの「みどりの窓口」に切符を購入しに行った。
車椅子で新幹線に乗る場合
・最初から最後まで車椅子に座った状態で乗る
・乗り降りは車椅子を使うが、走行中は車椅子から降りて座席で過ごす
・個室(多目的室)を予約して、その部屋の中で過ごす
基本的には、このいずれかになるらしい。
なお、キャリーバッグなどの荷物を置く場所に車椅子を置くことができれば
車椅子を荷物扱いにして乗車できるらしいのだが、
今回ウィルの大きさ、どの程度分解できるかを確認してもらったところ、
ウィルを荷物置き場に置くには大きすぎるようだった。
今回、私は個室を予約することにした。
自分と配偶者と子ども(幼児)の3人で個室で過ごせるとのこと。
個室の予約はやや面倒で、一度購入した後、後日切符を受け取りにいかなければならなかった。
つまり予定が決まっていて個室利用したい場合は、早めに購入しに窓口へ行ったほうがよい。
ここからは実際に個室を利用してどうだったかについてだが、
個室には[2人席+α]くらいの座席がある。
この座席、普通に座ると90度でやや座りづらいのだが、
実は三つ折りになっており、次の2パターンに変形することができる。
1)背もたれ有りで、座椅子のように脚を伸ばせる形
2)完全に水平なマットのようになり、寝転ぶことができる形
私の場合、横になっているのが最も楽(座位でも長時間は辛い)なので
2の水平な形にしてなるべく横になって過ごしていた。
ベッドほどではないが、広さも十分あり、これは非常にありがたかった。
ネットで空気で膨らむ脚枕を購入し持参していたのだが、これも役に立った。
これのおかげで随分快適に過ごせたのだが、
空気入れ(手動ポンプまたは電動)は必須だ。
さて、個室の椅子をベッド状態にしたのはよいが、
そうするとウィルが個室に入りきらないという問題が起こった。
夫があれこれ動かし、ベッドの上以外の絶妙なスペースを極限まで使って、
なんとか個室のドアを閉めることができたのだが、そう簡単ではなかった。
ベッドの形にすると簡単にウィルを入れられなくなるのは難点だ。
横にならなくても、脚を伸ばせるだけでも十分であれば1の形で過ごすという方法もある
1の形ならおそらくウィルも入れることができると思う(多分)。