2018年11月に書き残して下書きに入ったままの記事を見つけた。
あの時の私はこんなこと考えてたんだなぁ
ーーーーーーー
生理中で肌が荒れに荒れて、昨日ハーブピーリングに行ってきました。
初めて行ったとこだったんだけど、そこで思ったことが一つ。
私って自分が思ってるよりブスじゃないんじゃないかって
施術のお姉さんに「モデルさんとかですか?」って聞かれて「ここもよくモデルさんくるけど、目鼻立ちがはっきりしてるから一般の方じゃないと思いました」
と言われた。
私はコンプレックスの塊だから、
自分がブスでデブで社会のゴミだと思ってる。外に出ても、周りの女の子が眩しい。
ほっぺが丸くて可愛いなー
鼻が小さくて可愛いなー
肌がきれいだなー
とかそんなことばっか考えてる。
私だけじゃなくて、みんなコンプレックスはあるにせよ、自分が思ってるより他人から見たらブスではないかもしれない。
矯正歯科の先生に3Dで検査しても、美容外科の先生にも、1日何人もシャンプーしてる美容師さんに「顔(頭&顎)小さい」と言われた後ですらまだ顔がでかいと悩んで、骨切り手術調べちゃう自分がいるように。
全ては自己肯定なんだろうな。
アメリカいた時は褒められたら素直にありがとうって言えてた。
まず日本人男性は全然人を褒めない。そこで自信をなくし、新人時代にボロッボロに会社の先輩からしごかれさらに自信をなくし、男に振られて自信をなくし、今はもう自分への自信なんて何も残ってない。
今褒められても「いえいえそんなことないです。(そんな気遣いお願いだからしないで。もう消えてなくなってしまいたいのに)」と思っている。
この変化よ。
もっとお互い褒め合いませんか?
好きなものを好きって言う、きれいなものをきれいって言う、その表現力を私たちは身につけて、言葉を受ける価値があると思う。
だって日本人女性ってこんなに素敵なんだから!
世界に誇れる美しさを自己肯定力の低さだけで潰してしまうのはもったいない。
まずは顔を上げて歩くところから始めよう。そしてきれいですねって他の人を褒めよう。