※書いている感想だったりレポだったりの文章(表現)
 撮ってきた写真(画像)を勝手に転記・複写
 しないでくださいねー。
 また、きちんと演劇を観て楽しみたいので、
 甘いだけの感想(?!)ではなく割と率直に書いてあります。
 あくまでも私個人の主観ですので、ご了承のほど。

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行って参りました!
劇団フェス’08~グレコローマンスタイル【和装ニホヘト】
&洋ちゃんアフタートーク★

各地方で人気の劇団が一堂に会する
全国規模の演劇フェスティバル♪
その中の福岡から参加劇団、グレコローマンスタイル。
名前だけですが、聞いたことはありました。
果たして、どんな芝居をするかな?!

そして地方から全国へ!な劇団といえば!!!!!
我らTEAM NACSですよね☆(o≧∇≦)o
フェスのサポーターを務めたナックスさんから
この日は洋ちゃんがアフタートークに登場しました。



まずは、観劇!


【和装ニホヘト】
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着付けは格闘技!
ラスト15分、舞台上で実際に着付けバトルが展開!

着付け師が着付けの技術を競う
『全日本和装普及協会着付けコンテスト』。
専属モデルを何ヵ月も前から雇いこの日のために
準備していた伝説の着付け師。
ところが、そのモデルが体調不良のため
急遽出場できないというところから話は始まる。
本番2時間前。代わりの女の子を探し出し代役にあてるが…。
大手美容室チェーン店の若手社長、
ライバルの着付け師、モデルプロダクションの社長、
それぞれの思いが交錯しとんでもない方向に話は進んでいく…。
(説明文より)
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《感想》
○和装着付けコンテストという着眼点が、斬新でとても面白い
 と思った。また、そこから紐づけたストーリー展開もうまく
 まとまっていると思った。
 あまり馴染みのない題材なのに、取っ付きやすく、観ていて
 興味をそそる仕上がりだなぁと感じた。これは本当に凄いと
 思う。興味を持たせる描き方って難しいと思うから。
 人物設定が分かりやすく、役者さんもそれぞれの魅力を引き
 立たさせてたと思う。特に、着付け師役のお二人&社長役の
 主宰が、魅力的な演技をされていた。
 要所要所に結構うまく、笑えるポイントを配置してるなぁと
 思った。
 見やすい、気軽に楽しめる作品だった。

×最初の太鼓、インパクトはあるのかもしれないが
 正直ぽかんとなる。
 そこからの展開からしても意味が繋がらずあやふやとなって
 しまって、結果、時間的にもたつきを感じてしまう。
 (舞台準備のための余興となってしまった感あり)
 それは一番の見せ場である、着付けコンテストのシーンでも
 同じ。
 なかなか馴染みの無い和装を、生で、着付けている姿を
 じっくりと見せ、その手さばきから和装の素敵さを
 でも実況を入れるなどして、面白くかつスピーディーに
 伝えたい、というのはとてもよく分かるのだが、
 かなりちぐはぐした感じがする。
 どうしても長々とダラダラとした感じが残ってしまった。

 いろんな要素を盛り込んで、お客さんにいいものをたくさん
 見せたい!という気持ちがとても伝わるだけに残念。
 着付けも和太鼓も、それだけを取ったら、とてもよかった
 ので、ホントもったいないと思う。
 盛り込み過ぎと言って片付けてしまうのではなく、
 見せる工夫をする、その技を見せて欲しかった。
 個人的には、コンテストの箇所で、和太鼓を使った方が
 より効果的で、盛り上がりも出せた筈だと思う。
 展開、見せ場、それを客観的な視点で見て構想する力が
 残念ながら欠けていると思った。

 最初に代役モデルとの会話に時間を費やすよりも、
 着付け師2人の人物像、そして和装モデルの大変さを
 もっと掘り下げて描いた方が、後からの話が盛り上がった
 ように思う。
 なんとなくその部分がツーッと抜けてしまって、
 その分、ストーリーに浅さが残ってしまったように思う。

これは願望だけど、
せっかくならば、1人くらい、博多の人はこう!
みたいなキャラを、作ってもよかったのかな?と思う。
あの設定なら、師匠の1人くらいそんな感じの人でも
おかしくないのでは?
せっかく福岡の劇団としてアピールポイントがあるんだし、
観客が見やすいようにと全編標準語なのだから、
1つくらい福岡はこーなんだ!色を観たかったなぁ。