姫妻にいな-新那-✴︎ゆるジョワ革命✴︎ -20ページ目

姫妻にいな-新那-✴︎ゆるジョワ革命✴︎

ゆるっとブルジョワ=「ゆるジョワ」✴︎
頑張らないことを頑張る!
お姫様になることを誓った主婦・にいなの
人生✴︎劇的リフォームdays

今夜主人は会社の飲み会。

羽を伸ばすあてもない
いつものように
ネットサーフィンでもしていよう。

モヤモヤしながら
ホッとする。

ひとりは楽。


主人と私の結婚生活は–

一言でいえば
「愉快な日常」。

主人のひょうきんに
つっこんだり乗ったり
歌ったり踊ったりの
バカのりが基本。

仲は良いの。


ただ
これは私の問題でもあるんだけれど
私は感情の起伏が大きくて
ちょっとした冗談なんかに
傷ついてうなだれてしまう。

主人はものごとを深く考えすぎないから
その言動に救われることもあれば
デリカシーの無さに呆れることも多い。


性格なんて、要素ひとつ挙げれば
なんでも紙一重なんだと分かってるけど、

私が嫌な気持ちになるポイントに
何度も軽くジョークにして
投げつけてくるのは
なんで?
学習とかしないの?
気をつけようとか思わないの?


それともいちいち傷つく
弱い私がいけないのかな。
強くなったら、笑いあえるのかな。


そんな小さな疑問や違和感が
積み重なって嫌気が生まれて
ささいな食い違いを見つけ出す。


いってらっしゃい
ただいま
おかえり
お疲れ様

日々のリズムは
笑顔で刻める。


主人を送り出したあと、
無表情になれることにホッとする。


私が傷つかないような
問いかけをしなきゃ
主人が喜ぶように心配ないように
ハグをして送らなきゃ

緊張感。

楽しいよ。
楽しくしてるから。

でも
疲れちゃうよ。

どこにいるの
自然な私。

どこで見失ったの。
心の裏側に匿っていたそれへの
迷いの麻痺が解けてから

それは、
かたくなな欲情は
全身の細胞に行き渡り


心と一致した体は従順で

十二分な愛の滲む
別の手や腕や指先へも
惑いの反応に変わった。

淡々と甘受していた
生ぬるい平熱が
ざわざわと沸いて
肌の手前で薄く凍りつく。


私が触れられたいのは

この幼子のように甘え寄る
優しい男ではなく、


時も場所も計り知れない
まるでめぐり合わせのない
あの日掴んだ乾いた手くびのさき。

私に影と幻をおとして去った
彼の実体。


私たち夫婦は交われない。

私が私に疑われてからずっと。


後ろめたさの正体が
自由になってから

私は私を守り続けてる。
侵攻を、粛々とかわす。


清く惨めに乱れ騒ぐ
さびしい体。
彼以外を許さない全神経が
まっすぐな愛をすり抜ける。


寒気がする。
この罪深さに。
交錯する純愛に。


私のように・・・


過去の恋愛に執着して

苦しんでいる人

悲しみつづけている人


恋愛の喪失体験を分かち合い

寄り添いあえる自助的コミュニティに

なればと思っています。


是非、お話しましょう。

あなたの強いその思いは、

誰にも否定されるものでは

ないはずです。

それは、私においても。


どうぞご入会お待ちしています。


忘れられない会 会長にいな