卒乳3日目を終えて
25日から始めた卒乳。
峠の3日間を終えて、経過は順調で今日は娘と私の体調もよかったので義父母とみんなで食事へ行ってきました
緊張感いっぱいの数日だったせいか、懐石料理がおいしかった
さて、卒乳のことを忘れないうちに記したいと思います。
私のおっぱいトラブルは逆に落ち着いてきましたが、団体生活を楽しめるようになったり、運動面、内面ともに娘の成長を感じてなんとなくそろそろかなぁと、母乳の先生に相談したところ「そろそろいいんじゃないかしら」と。
あんまり暑くない時期、親子ともに体調のいい時期ということで25日に決行。
1週間前からおっぱいさよならカレンダーで言い聞かせをし
(ダイソーで動物好きの娘にぴったりな色紙が売っていて、1匹多いけれどカレンダーに。お絵かき苦手な方にはオススメです。笑)
私はシャワーをし、少し搾乳し、ジャガイモ湿布をしてお迎えへ。
帰ってからいつものように「パイ、パイ」と飲みたがり、「もうおっぱいバイバイしたからないんだよ」と言うも納得がいかずに「パイ、パイ」と要求するも、麦茶を飲ませ、絵本やいないいないばぁで気分を変えさせて落ち着く。
パパに早く帰ってきてもらい、パパがお風呂に入れて寝かしつけをがんばり、泣かれながらも21時ごろわりとあっさり寝た。
※娘の睡眠&おっぱいサイクルは21時までにおっぱいで寝て24時におっぱい、朝の6時までぐっすり寝ておっぱい、朝8時に起床時もおっぱい。
問題の24時に目覚め、パパが対応するも久しぶりに聞いた大泣き。しかもパパがブルブル震え出し発熱してしまうというハプニングが(笑)。私がバトンタッチし大泣きして服を引っ張る娘に胸が痛くなりつつ、「あおちゃん、絵本読もうか?」
と言うとぴたりと泣き止んだのです‼︎
24時半~3時半まで10冊以上絵本を読み、パンと麦茶で気を紛らし、さすがに眠くなりコテンと寝ました。絵本作戦かなりよかったです
カチカチになった胸が痛く、こわごわ搾乳し、ジャガイモ湿布を取り替えやっと就寝。絵本の読み過ぎで口はカラカラ、すごく疲れました(^^;;
⚫️2日目
朝は8時に起床。おっぱいはないことを言い聞かせ、すぐ朝食。泣くこともなくなんとなくわかってきた感じが。その後保育園へ。
朝は8時に起床。おっぱいはないことを言い聞かせ、すぐ朝食。泣くこともなくなんとなくわかってきた感じが。その後保育園へ。
胸の張りがピークを迎えて私の体調が大変に。しかもこの日は仕事だったのですが、ジャガイモ湿布しながら2日目の仕事はキツかったです(^^;;
夕方帰宅。胸を見て「パイ」と言われるも娘ももうわかってる感じ。一応言ってみた、みたいな感じでした。
パパが早く帰ってきてお風呂、寝かしつけは私がしてみたところ、絵本作戦で泣くことなく24時に背中トントンで就寝、それから朝8時までぐっすり‼︎私は何度も目覚めましたが…。
私は寝不足、胸の張りと痛みで疲労困憊でしたが、「今夜も闘いが始まる…」と覚悟していたので少し拍子抜け。
⚫️3日目
朝から保育園の行事があり、家族みんなで参加。
朝はもうパイとは言わず。朝ごはんをたくさん食べていました。
私の胸はもう岩みたいになっていて息するのも苦しく、保育園の行事も上の空でしたが、終わってからおおたのぞみ母乳相談室へ!
ようやくここでマッサージをしてもらえて胸が軽くなり、望月先生に経過を報告。「おいしいおっぱいをたくさん飲んで十分満足してるからよ!」と先生にたくさん嬉しい言葉をいただき、1年半の授乳生活を振り返り、胸がいっぱいに。初めて来院した生後1か月半の時は母乳に苦戦、疲れ果て出てないならやめたいと訴える私を励まし、それからたったの1か月で完母にしてくれました。そんな頃を振り返り、望月先生に改めて感謝しました。
足取り軽く帰宅すると娘はパパと遊んでお昼寝中。
娘の寝顔を見ながら改めて娘に感謝。これまでたくさんおっぱいを飲んでくれてありがとう。ママもとっても楽しい、愛しい時間だったよ♡
夜の寝かしつけは少しだけ泣いたので抱っこでゆらゆらしたら寝て、昨夜は夜中に一回目を覚ましましたがトントンで寝ました。
こうして娘と私のおっぱい生活は1歳5か月と20日で終了しました。
おっぱいは人それぞれ違うし、授乳生活も親子それぞれで違う。卒乳のタイミングはママがサインを感じた時よ。
先生の言葉に何だか深く納得です。
これから卒乳される方、これからのバスト、2人目の授乳のためにも、できたら母乳サロンの指導の元に卒乳を行った方がいいと思います。
また自己流でやられる場合もジャガイモ湿布はマストです
あれのおかげで乳腺炎にもならずに乗り切れました!
まだ完全に落ち着くまで少しかかりますが、魔法の泉がなくなり新たに始まる子育て第2ステージ、笑顔で気楽にがんばっていきたいと思います