占い師をしたい人、
誰かの役に立ちたい人は、
とにかく真面目な人が多いです。
そしてプラスしてやっぱり賢い人が多い。
スピ系ってよくふわふわしている人が好むなんて揶揄されることが多いけど、
私からすると
真面目に人生に向き合って
真面目に悩んできた人が多い印象です。
少しでも自分の人生を良くするために、
みなさん自分の力でもがいている。
そして、メンタルの事を学んだり
スピリチュアル的に心の豊かさを育んだり
そうやってやって来た方が、
特に私の生徒さんには多いです。（皆さん泣けるくらい真面目なの）
賢い人は〇〇が得意
でね、真面目で賢い方って
物事を俯瞰して見るのが得意。
だから、占いや心理学、メンタルの事を学ぶと飲み込みが早いです。
「人の心」を一歩引いて客観的に見えることが出来るから
何か勉強しても「ふんふんなるほどね💡！」とすぐ理解してしまいます。素晴らしい！
でも、それが行き過ぎると、ついついいろんなものを「俯瞰」して見てしまうんですよね。
自分の人生でさえも俯瞰して見てしまう。
それ自体は悪いことではないです。客観視することも大切です。
ただ私がこれまでいろいろなお客様のご相談を受けてきて、
また講座の生徒さんたちとお話してきて、
・真面目
・賢い
・物事を俯瞰して見る癖がある
こういう性質を持っていると、どうしても「行動」が出来なくなりがちです。
どういうことかというと、
「自分を人生の外に置いてしまう」
つまり、一つ高い視点から自分の人生を眺めているだけ、みたいになりがちなんです。
私自身も昔そうだったんですが、
そういうスタンスになると、
誰かからアドバイスをもらっても、
「まあ、それは分かってるんですけどね、、」みたいな気持ちになりがち。
・マインド的に私が自信を持てばお客様は集まる、それは分かってるんだけどね
・物ごとのポジティブな面を見れば世界が変わる、それは分かってるんだけどね
みたいな。上手く伝わるかな。
じゃあ、どっぷり「物ごとのポジティブな面だけを見る人生」をやってるかというと、やれないんです。人生を俯瞰して見てるから。
「ポジティブな面だけを見ると世界が変わるという知識はある状態」だけになってしまう。
さあ、あなたもそろそろ、
「あなたの人生」にどっぷりつかりましょう。
分かるよ、ちょっと怖いよね。
でも今そこにある、その人生があなたの人生です。
今の人生が理想とは違っても、
イマイチでも、死ぬほど苦しくても、
出来るところから何かちょっと気分が良くなりそうなアイディアを見つけて、どっぷりやってみてください。
例えば、
・死ぬほどしんどい時はしっかり休む（といいらしい）
→しっかり休むといいと理解している人生、じゃなくて、ちゃんと休む
とかでもいいしね。
・売れる占い師になるためにはまず自分が幸せでいる！（といいらしい）
→本当に幸せでいる人生を選ぼう！
とかね。
もちろん上記は例えで、それが正解という訳ではないですよ。
あなたが見つけた「それ分かってるんだけどね」と思っちゃうアドバイスを取り入れてみてね、という例です。
「そろそろしっかり占いについて学びたい」
「好きなことを仕事したい」のであれば、
「好きなことを仕事にする人生」にどっぷりつかりにいきましょう↓
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