漏斗胸のバーを抜く手術(二期的手術・バー抜去術)

大人の方であれば漏斗胸手術から3年後、お子さんであれば2年後、いよいよバーを抜く手術を行います。
 前日に当院にお越しいただいてまず血液検査、レントゲン、心電図、呼吸器、心エコーの検査を行い、それから入院していただきます。
漏斗胸手術2 前回の手術瘢痕と同じところを切開  翌日が手術日です。

皮膚切開創を増やさないため、前回の手術瘢痕(はんこん)と同じところを切開します。違うところを切開すれば、それだけ手術創が増えるからです。
 そこから前回の手術と同様に、前方の大胸筋及び後方の前鋸筋を、肋骨及び肋間筋、肋軟骨及び肋間筋から剥離し、留置したバーにたどり着きます。


この手術の後は、術後4日目に退院していただけます。
 その日は外で1泊していただいて、翌日外来受診していただき、検査結果に問題無いようであれば、お帰りいただくことになります。

 その後、 1ヶ月後にもう一度お越しいただいて診察を行い、異常がなければ当院における漏斗胸治療 は完了です。