実は、今年の夏は故障していて、テニスは7月初めから10月下旬までお休みしていました。

 
私はブログでは「私」という表現を使っていますが、テニス記事に関しては村上龍さん風に「俺」を使いたいと思います(笑)
 

俺のラケットは、バボラのピュアアエロ(フレンチオープン2017)で、ストリングはブラックヴェノム115(超極細ゲージ)52 lbsで東中野のプラス・サン張りです。「プラス・サン張り」については実に素晴らしい張り具合なのでまた別記事にします。
復帰後間もないですが、最初は走れない、サーブを打てない、フォアハンドの順回転(トップスピン)が打てない、という三重苦で愕然としました。
 
 
筋力も落ちていて手首と左膝を傷めています。
そんなわけで、上の写真(向かって左)のキネシオタイプのテープを手首に巻き、膝には湿布をしたりしています。
かつてジム・クーリエは、「サーブとフォアハンドが最も大事なショット」と言っていましたが、これらで十分力を発揮できないのはもどかしい限りです。
しかし、プラス・サン店長からも「元に戻るには休んでいた期間の3倍かかると言われています。ゆっくりじっくり行きましょう。」とアドバイスを貰ったので、俺はもう焦らない。
今年の6月末は俺のテニスのピークだった。
あのレベルの必ず戻る。
そして、俺の目標はそんな所じゃない。もっと高みを目指したい。
 
以上、珍しく「俺」表現の意気込みでした(笑)
 
歳を取るとともにテニスに対する情熱がアップしています。
今は焦らず、得意のアンダースピン系のコントロールを付けるところから入っています。
テニスは生涯スポーツなので、ゆっくりじっくり頑張りたいです。
 
テニスをやっておられる皆さまにおかれましてはくれぐれも故障にはお気をお付け下さい。