土曜日に鍼灸院で鍼と低周波などの治療を受けました。
テーピングしていたときは、湿布も張っていて快適でしたが、その後、逆に痛みが増しました。
これまで半年以上も同じような状態で維持していたのに、急激に痛みが出たということから、治療が私に合っていなかったと判断しました。

そこで、今日は整形外科に行くことにいしました。
国分寺駅の北口から、徒歩で5分程度のところに小池整形外科という病院があります。
小池先生は結構お歳ですが、口ひげなども蓄えたダンディな方で、非常に温厚な先生です。
私も、腰痛で悩まされていた頃、かなりお世話になりました。

今日は久々の通院になりましたが、まずレントゲンを撮ってもらいました。
そして写真が出来上がるまでの10分間は赤外線治療をしてもらいました。
レントゲン写真の結果では、骨に異常はない、とのことで、やはり四十肩とか五十肩と呼ばれる症状、ということでした。
肩を動かすような運動をした方がいい、というアドバイスもいただきました。
そして、たぶん痛み止めだと思うのですが、左肩に注射を打っていただきました。(注射を打っていただいて、痛みがかなり和らぎました。さすが小池先生!と思いました。)

土曜日には、鍼灸院の院長から「石灰化している」ということを言われましたので、そのことを小池先生に話すと、「石灰化はしていません。石灰化していたら、普通の痛みではすみません。」ということでした。
この話を伺って、安心するとともに、誤審した鍼灸院の院長には怒りがこみ上げました。

この鍼灸院の院長はかなり偉そうにする人で、その前に治療をしてくださっていた副院長(この方は温厚でおとなしい方です)の治療方針をこき下ろしていました。(私には副院長の治療が合っており、すこし痛みが和らいでいました。)
院長の態度は、今回に始まったことではなく、以前にも腰の治療を受けたときにも、いつも高圧的な態度でした。
かなり自分が中心で世界が回っているような人だと思います。
今後の方針としては、小池先生に相談して、鍼灸院の治療がOKであれば、副院長の治療の日に行くかも知れません。
でも、痛みの回復というのは時間がかかることも覚悟していますし、一度「ヤブ」と感じたからには行かない方が賢明かとも思います。

医療に関してセカンドオピニオンが重要、ということはよく言われることですが、今回、それを身をもって感じました。
このブログを読まれた方も、外科的なダメージがあったときは、必ず一度はお医者様に相談されるのがいいと思います。
あと、国分寺近隣の方でしたら、小池整形外科はおススメであることを申し添えます。