BURN 100

今日のお昼休みに、昨日ゲットしたテニスラケットWilson BURN 100を打ってみました。

まず、このラケットのスペックは、以下の通りです。

フェイスサイズ:100平方インチ
ストリングパターン:16x19
重量:303 g
バランス:330 mm
厚さ:23-25-23 mm
レングス:27.0インチ

いわゆる黄金スペックですね。
厚さも中厚ですね。
BURN 95では厚さは22 mm均一だそうで、その点大きく異なっています。
ラケットフェイスについては、BURN 95と比較すると、縦の長さは同じくらいで、横に少し広げた形になっています。
BabolaTのAero Pro Driveと重ねてみると、ほぼ同じ形でした。

さて、今日はまず5分程度乱打を行って、その後ゲームをしました。
私のラケットにはルキシロンの4G (1.25 mm)が50ポンドのテンションで張ってあります。
まずストロークを打ち始めたわけですが、第一印象として「よく飛ぶ」ということが挙げられます。
私はこの数年、Head YOUTEK IG EXTREME MP 2.0やBabolaT AeroProDriveを使ってきましたが、これらのラケットと同様によく飛び、全く違和感なく打つことができました。
この飛びの良さについては、フレームの内側にハイパフォーマンス・カーボン・ファイバーなる新素材が使われていることが大きく効いていると思います。
私のフォアハンドはセミウエスタングリップからのナチュラルスピンですが、これまでのスイングで打っていたら、いい感じのスピンがかかって、ボールがコートに深く収まってくれました。
バックハンドのスライスも打ちやすく、コントロールしやすく感じました。
ストリングのパターンについて、結構目が粗いのでスピンがかけやすいのだと思います。
思いっきりスピンをかけるのを、次回は試してみようと思います。
ボレーについても思った感じにボールが飛んでくれましたし、コントロールしやすかったです。
サーブもこれまで使ってきたラケットと同様打ちやすかったです。

今日のインプレッションをまとめると、よく飛んで、スピンもよくかかって、コントロールしやすい、ということになります。
打球感のことを書くのを忘れていましたが、今日は振動止めもつけていましたが、打球感もとてもよかったです。
このラケット、買って正解だったと思い、満足しています。
私の大スイセンのラケットとなりました。

ルキシロンの4Gというストリングは、ポリエステルのストリングで、錦織選手も経糸として使っています。
伸びやすいポリエステルの欠点が補われているということになっています。
以前、HeadのYOUTEK IG EXTREME MP 2.0に張ったときは、伸びるのが早く感じられて1回張っただけで、以後使用していませんでした。
今日は好感触だったので、今後のストリングの選択肢に入れようかと思います。
経糸に4G、横糸にナイロンマルチというパターンもいいかも知れません。



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