1月5日午後9時 宿毛市片島港![]()
いつもなら車を停める場所をあちこちと探さないといけないのですが、
この日はがら空き・・・・ (@ ̄Д ̄@;)
前々日に岡崎渡船の船長に電話したときには、お客が7人しかいないとのこと・・・
磯周りは、そこそこ釣れてるムロバエ周り
まぁ話半分としても20名くらいは来るだろうなどと考えながら
爆睡! ![]()
AM5時 起床 そこには30名ほどの人の群れが・・・・
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
そそくさと着替え、船室に入ると、もうすでに満杯
おやじ臭 フューチャリング 油臭 に包まれながら沖ノ島到着です。
泊まりのお客さん(沖ノ島の旅館に宿泊したお客さんが1番に渡礁します。)
をカモヒメに降ろし、ムロバエ、ムロ一番、二番、大バエと次々に降ろしていきます。
毎回この渡船技術には驚愕です。波と風の中、毎回寸分違わぬ場所へ船首を押し付ける。
まさしく巧みの技!
などと感心している場合ではありません。。。。。
ワタシはというと・・・のぶくん(岡崎渡船船長)より
「最後まで待っちょきや、秘密の穴場があるけん」
(・・。)ゞ
そう告げられており、大ナダレ・カモメバエにお客を降ろし
ついにワタシの番です (というかワタシしかいません。)
ん? 壁に向かってる?
右に大ナダレ 左にカガリバ どちらも沖ノ島を代表する名礁に挟まれたココはどこ?
( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)キョロキョロ
(動画やってみました) (●´ω`●)ゞ
右側には大きなシモリ岩があり、もし潮が右に流れたら・・・・
マキエサを撒くと辛うじて、左に流れてるかな? (-。-;)
しかし、魚影は皆無
ワクワクする衝動にかきたてられながら、初釣り開始です。
( ^ ^)_/| 、、。 (°)))<<
潮は左にゆっくりと流れながら、20メートルほど沖で右に行ったり
左に行ったり。
(((・・ )( ・・)))キョロキョロ
必死に海中を覗きますが、エサトリもほとんど見えません。
(/・_・\)あちゃ~
開始10分 右側の大きなシモリの際でウキが「すーっと」
入っていき、軽く合わせを入れると
『ズン!』
かなりの重さ
き・・気持ちいいいぃぃぃ
〃⌒ー⌒〃ゞ
口太グレの独特な引きに快楽を感じながらやりとりしていると、
そこそこ大きな魚影が見えてきました。
(この見えた瞬間がまた気持ちいいいい)
「40センチくらいかな・・・」 ( ̄∇ ̄+) と独り言をつぶやき
玉網を 「シュルルルルルル」
(((( ;゚Д゚)))
「とどかない・・・・」
ちょっと高いかなと思ってましたが、かすかに玉網の先がつかる程度
必死に手を伸ばし、波のタイミングに合わせてすくう!
と思ったときには・・・・口切れ
40センチちょっとの今年初グレ様は故郷へと帰っていきました。
(/TДT)/(ノДT)(゚ーÅ)(T▽T;)
どうも今日は活性が低いようで、なかなかガツンッとは喰ってくれません。
針を小さくしたり、種類を換えたりしながらもこの後痛恨の口切れが3回。
グレは底やシモリの際でかすかにエサを食べてると予測し、
ワタシの「にむ環付ウキⅡ-浮力0」にG6を二段打ちし、若干沈めぎみに
「そっと静かに釣法」を続けていると
こんな方や、こんな方が竿をひったくるようにかかってくれ、必死にすくったり
逃がしたりしながら、それでも37センチを頭にグレ4枚の釣果に
初釣りとしては、天気にも恵まれまずまず納得の釣行でした。
となりのカモメバエが昼から入れ食い!
次の日からこの一帯で一人20匹以上の爆釣となったことは
ワタシの胸の内に隠しておこう・・・と思う。
少しここでグチを
連休などで県外のお客さんが増えると思うこと・・・
磯渡しのとき(特に帰りですが)、船へ先に乗ってる人が次のお客さんの
荷物を取ってあげる。 例え知らない人でも・・・・
特に沖ノ島はとんでもない場所へあがりますのでお願いします。
前日に51センチがあがった ノコバエ この日は不発だったようです。
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今回のタックル紹介
竿 : ダイワ精工 制覇1.5号5.3m
リール: ダイワ精工 ISO-Z 2500LBD
道糸 : DUEL VANTAGE MasterClass 2.5号
ハリス: シーガー グランドマックス2号
針 : オーナー スーパーボイル 5号~7号 他 いろいろ
渡船 : 岡崎渡船 by 豊丸





