こわ~い経験・・・・・


というより、不思議な体験をしたことを、

先日、「千と千尋の神隠し」を観ているときに、なにげなく思い出しました。


もう20年ほど前の話しになりますが、

ワタシが無事?高校を卒業して(最終成績、クラス35名中33番!)  (_´Д`) アイーン


高知市内に出てきて間もないときのことです。


生意気にも、高校卒業してすぐに同棲をはじめ浮き足立っていました

青二才の思い出です。





(実話をもとに・・・小説風にアレンジしてみました。)

4月のある晩・・・・・午後11時過ぎ・・・・

ニムはいつものように、彼女とひとしきり楽しんだあと

アオーン(~○~;)(;~○~)アオーン


ウトウトと深い眠りに入ろうとしていた。 |(^^(ーー;)/|ソイネ


『バンッ!バンッ!バンッッ!!



いきなり! 

暗闇の部屋になにかを叩くような音が鳴た!

キャー!ビックリ(*゜ロ°)ノミ☆(;>_<)バシバシ



最初は小さな物音だったが、それは次第に強くなり、

またたく間に部屋全体に広がっていった。


そして不思議なことに、音は時計回りに部屋を回転し、

まるで誰かが手の平で壁を叩いて回っているようではないか!


気になったニムは窓を開けてみるも、部屋は2階にあり人やケモノなどの

気配はいっさい感じられない。

(・_・?) ハテ?


しかし・・・・ どうしてだろう、

このような怪奇現象と遭遇しているにもかかわらずニムの感情には


『恐怖』


という感覚が微塵も湧いてこない。


逆になにか・・・・神社でお祓いをしてもらっているような

そんな不思議な感覚に包まれていた。



約2時間ほど経っただろうか、ウトウトとしながら気づいたときには

音はピタリと止んでおり、ニムは深い眠りについた。



翌朝・・・・・・

昨夜のことはなにもなかったかのように、いつもの慌しい朝を向かえ


ニムと彼女は仕事と学校へそれぞれ出かけていった。



この後、この部屋で起こる大惨事を知るよしもなく・・・・・



                                <つづく>