お盆休みに生まれ故郷へ帰ってきました。
色々と撮ってきましたので、保戸島のあれこれを交え紹介したいと思います。
大分県の津久見市から定期船で約30分 ![]()
豊後水道に浮かぶ 保戸島へ到着
リヤカー2台分のお土産をやっと実家まで運び込んだ途端
電話が鳴った・・・・ Σ(・ω・ノ)ノ!
「今から潜りにいくけ~ はよ来い!」
にむ : (゚Д゚)ハァ?
親戚の「ヨシ」から速攻の呼び出しです。
だいたい、帰ってくるなり電話してくるってどういうこと?
まぁ周囲4キロほどの狭い島なので、誰が帰ってきたという情報は、
あっというまに広まりますが・・・・・
昼飯を食べる時間も与えられず、いざ素潜り漁へ ![]()
浅場は、ほとんど獲られてしまっているため
少し深場までいきましたが、あまり獲れませんでした。
この日の夕飯は、保戸島名物?
といっても、うちの親戚限定!
「保戸島握り」
アワビ・サザエ・ウニ・アジ・エビ・イカ 全て保戸島産
と・・・・サザエの壷焼き
久しぶりに島の味を堪能でき、食後の運動に岸壁で竿を出したところ
そうそう保戸島では撒き餌さは厳禁です。
オキアミをエサにするだけでも、怒られたりします。 ![]()
「島にあるもので獲る」が基本です。
翌日、お墓参りにいき、
島の海が
最高に綺麗
に見えるお気に入りの場所で撮影
![]()
保戸島はマグロ漁で栄えた島で、昔はかなり羽振りが良く、
狭い敷地を有効に活かすため3~4階建ての建物が並んでいます。
平地はほとんどないので、階段ばかりですが・・・
ちょうどお盆の準備をしていました。
その後、運動不足解消に島の裏側へ撮影に
沖に見えるのが、日本最後にして最高の名礁
(左から 沖の高甲、中の高甲、地の高甲)
10月になると、高甲岩の周りを数え切れないほどの巨グレが群れるそうです。
生前、父に聞いた話しでは
「タカイオなら10キロくらいのがよ~釣れる」と言っていました。
Σ(゚д゚;)
タカイオとはグレのことですが、日本記録のグレが83センチ12キロですから、
高甲岩の周りには70センチくらいのグレは、今でも無数にいるとのこと
しかし! この一体は保戸島の島民以外釣り禁止
撒き餌を使う磯釣りは言語道断!
ルアーもだめ~!!(for愛丸)
・°・(ノД`)・°・
まぁ島民のほとんどが海からの恵みで生計をたてているので、
たかが趣味でその生活を犯すわけにはいきません。
と・・・言いつつもグレを釣ってるワタシです。
(後日アップします。) :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
その晩、久しぶりに保戸島名物「ひじき飯」を母に作ってもらいました。
やはり、しみじみ想います。。。。故郷はいいですね~
気持ちが落ちつきます。
(っ´∀`)っ
その代わり、体重は・・・・・
(屮゚Д゚)屮↑age↑
となりますが・・・・・・・・・












