高知県の西南地域は「幡多郡(はたぐん)」と呼ばれ


自然豊な高知県の中でも特に


海の幸・川の幸が豊富で変化にとんだ土地


今回、ワタシを育ててくれた幡多の紹介をしたいと思います。


その前に

高知県の方言(土佐弁と幡多弁)についてレッスンを少し・・・・・・


土佐弁は、言葉のあとに 「ちゅう 又は き」 を付けます。

そして、幡多弁は 「ちょう 又は けん 」 を付けます。


例えば、

「今日、賞与が出たから、ごはん食べにいかない? いいお店知ってるんだ」


を土佐弁にすると

「今日、賞与が出た、ごはん食べにいかんかえ? 

                       ええ店知っちゅうがやき

となります。 (゜д゜;)


さらにこれを幡多弁にすると

「今日、賞与が出たがやけん、ごはん食べにいかんかよ? 

                       えい店知っちょうがやけん

となります。 (;°皿°)



高知県には大きく二つの方言があり、

この方言の境界線が、カツオ一本釣りの町 黒潮町佐賀です。






(黒潮町佐賀 少し土佐弁が強い)


この写真にある土佐西南大規模公園からは

雄大な太平洋が一望できます。

:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:


そして車を西に走らせること5分







(黒潮町灘 土佐弁と幡多弁がミックスされてます。)

この写真にあるたこ焼き屋

是非一度行ってみてください。

昔ながらのなつかし~味がします。

プニプニだね(*´・ω・)⊃)・ω・`*)ネー



さらにさらに、ここより西に車を走らせること5分





(黒潮町大方 少し幡多弁が強い)


この写真にある白い鉄塔の橋に見覚えありません

『のりぴー』 が TOYOTAノアの宣伝で


チュッチュ!! している CMが撮影された場所です。

(*^-^)(ε^*)チュチュチュ♪


 高知県の幡多地域に行かれる方は、この辺りの地元民に

声をかけてみてください。


けっこう驚きがありますから。 (゚Ω゚;)



忘れてはならないのが、高知県を代表する場所

最後の清流 四万十川 です。



この日は台風の後で清流が濁流になってましたが・・・・




10年位前にできた、この四万十大橋を歩いて渡ると、

四万十川の大きさが手に取るようにわかります。

(ノο゜)ノ オオオオォォォォォォ-


四万十川を越え、少し山間をいくと

土佐清水市に入ります。


少し行くと大きな砂浜が見えてきます。




(大岐の浜 おおきのはま)


海も砂浜もすっごく綺麗ですので、

海水浴には最適です。


しかし、沖に向けて急激に潮が流れる

「巻き出し」がちょくちょく発生しますので、注意してください。


巻き出しにかかると、大人でも沖に流されてしまいます。


ここで 『知っとこ土佐清水!』

(幡多弁バージョンでおとどけします。)


「巻き出しは、引く波がたまたま、

   えいぐわいに集中したときにおきるがよ~」


「でも、波やけん 引いてばっかしやないけんね~


大きな円をかいて戻ってくる場所が絶対にあるがよ~」


「1時間ばぁ なんちゃぁせんと浮かんじょったら、


            じぃ~っと返ってこれるけんね~」


「なに言うたち、焦るがが一番いかんことやね!」


「焦ったらどんな人やち、溺れちしまうけんね」


皆さん水の事故にはくれぐれも注意してください。




最近釣りにいけない日々が続いている為、一人あちこちと


放浪している にむ でした。。  


o(;△;)o