鳳凰三山②・2010年10月27日 | F.O.E. to F.O.E.

F.O.E. to F.O.E.

Friend or Enemy から Friend of Earth な生き方へ。
人も動物も植物も鉱物も、地球から生まれてきた細胞には
すべてとつながり合える記憶が刻まれているはず。
登山・ガーデニング・健康オタク道などつれづれに。

南御室小屋を越え、最後の急登を越えると

薬師小屋はすぐ。

樹林帯を抜けると、巨岩がごろごろした稜線に。


<けしつぶのようなよし子さん>
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<韮崎の街がよく見えました(画面右上)>
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登山道になぜか落ちていたファンキーな彼を、

薬師岳バックに記念撮影。
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9時に登り始めて、午後2時半に薬師小屋到着。

標高差1000m、コースタイム7時間を5時間半で踏破。


「やっぱりペース早すぎるよ。」


今回思いがけず、途中何度もよし子さんに

注意されたこと。


「そんなに早く歩かないで、ペース配分考えないと。」

猫村2

「それじゃぁ、一緒に歩く人がいたら可哀想だよ。」

猫村2ビックリ


えぇぇぇっ。

そうなの!?そうなのぉ!!!!??????


今年6月に登山再開する前の、

はるか15年以上前のおいらは、ほぼ100%単独行だった。

携帯もなく(今もPHSなので、持ってても意味ないけど笑

頼れる人もない山行では、「速く歩く」すなわち

「不測の緊急事態に対処するゆとりを作るための

リスクマネジメント」

だと思っていました。

コースタイムより早く歩ければ、何かあっても

暗くなる前になんとかできる時間の余裕ができる。

そんな風に考えていましたが、

人と登る時は、それじゃダメなんですね。ガクリ㊦㊦( ̄^ ̄


単独行ゆえに気づくことができてなかったとは言え・・・・

いや、それ以前の人間性の問題?ガーンショック!しょぼん

かなりショックを受けつつも、犯してしまった過ちは

反省するしかない。

とりあえず、温かいお茶でブレイク。

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いやほんと、寒かったです~。

お天気は、終始曇りで北岳方面も全く見えませんでしたが、

日没直前にご褒美が。


<北岳方面のシルエット・薬師小屋近く砂払いより>

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いろいろと・・・・勉強になります。

ありがとう、よし子さん。


<つづく>


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