こんにちは。みづきです。


卵子凍結の続きです。



多嚢胞性卵巣症候群だった

血液検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群ということがわかりました。昔からずっと生理不順で、いくつも産婦人科に行ったことがあったのに、初めて言われました。AMHを測ってもらったところ、年齢から通常は2前後が平均のところ、私は14もありました💦

卵子凍結で考えると、卵がたくさん取れるという点において有利だと説明を受けましたが、同時に薬の刺激が強すぎてしまう可能性もあり、リスクがあるとも言われました。不安…!


卵子凍結までの流れ


病院をみつけて、通院初日を1日目。と数えた時の日数で、リアルタイムに書き留めていたメモをもとに流れを紹介します。


1日目 病院で血液検査。簡単なカウンセリングと説明。1週間後に検査の結果を聞きにきてね。ということで終了。


3日目 生理不順なのに、なんと2ヶ月ぶりの生理に。生理3日目までにスタートが必要なので慌てて予約変更。


5日目 

・血液検査の結果が出ていて、進められることに。AMHが高く(この時は6.5でした)約3倍の20個近い卵が取れるらしい。再び採血とエコーを見ていただく。多嚢胞だけど、高刺激でやりつつ、こまめに調整しましょうと言われました。

・診察の後、カレンダーに飲む薬と注射が書いてあるリストをもらい説明を受ける。

・注射を初めて打つ。怖かったけど、ほとんど痛くてホッとした。打った後もほとんど体調は変化なし。


6日目 注射と薬を飲む。ビタミンDが足りないと言われていたので、市販のビタミンDも飲む。まだ体に変化はないけど、左胸がたまにチクチクする気がする。

8日目 注射と薬も飲む。注射をうまく打てずに少なめになってしまったかも…まだ体に変化なし。

9日目 もらった注射の最終日 お腹がチクチクモヤモヤする気がする。足の付け根が凝ってるような感覚もある。卵が育ってると良いのだけど。

10日目 
・2回目の診察。多分卵は10個くらいはありそうだけど、理論上はもっとあるはず。大きさがまだ12mmくらいしかなさそうなので、18mmくらいまだ育てる必要がある。追加で注射と飲み薬が3種類出る。

11日目 
朝からお腹が痛くて不安になる。が、トイレで用を足したら落ち着いたので、一安心。便が出にくくなっている気がする…。お腹が張って膨らんでいるような気もするけど、痛みはない。引き続き注射と薬を飲む。朝の薬も追加になったので忘れないようにしないと。

14日目 3回目の診察
・卵は20個くらいはありそうとのこと。もう十分なので、これからはOHSSにならないような薬を飲んでいくとのこと。お腹がかなり張っててぽっこりしてる。ジーンズがはいらなくなった。ほんのりズキズキして、歩いたり椅子から立ったりするとお腹が気になる感じ。
・診察後に採卵日までの説明をうける。注射はもうなし。点鼻薬と飲み薬で採卵まで進めるみたい。薬の影響で便は出にくくなるとのことだった。便秘の薬(マグネシウム)は飲んでオッケーとのことで良かった!夜に時間指定で点鼻薬を打つのを絶対忘れないようにとのこと。

15日目
朝起きるとやはりお腹が痛い。でも、マグネシウムを飲んだからトイレにいけたらスッキリ。お腹と胸も張っている。指定の薬を飲んで、夜は早めに食べて23時には寝る。

16日目
・朝は絶食。薬を少量の水で飲んで出かける。
麻酔が効かなかったらどうしようとか、術後痛かったらどうしようと不安。
・9:00 病院に到着して着替え。裸の上に施術着を着る。自分で持ってきたショーツにナプキンをつけた状態でセット。カーテンで仕切られた個室があり、ベッドが電気毛布であったかい。
・次々といろんな女性が運ばれて手術を受けてるのがわかる。流れ作業で決まってるものをこなしている感じ。一人当たり25分くらい。
・点滴がつけられる。その後トイレを案内され、次ですよと伝えられる。
・10:21 前の方が終わる
・10:23 手術室へ。通常の診察台のような椅子だが、もっと設備が本格的な感じな印象。手足をバンドで縛られて指と腕血圧を測られる。その後エコーを入れられて様子を見てもらう。かなりたくさんできていてお腹苦しかったでしょう?と聞かれる。
・麻酔入れますね。と言われた後,膣の消毒をしてもらっているのがわかる。もう一度麻酔追加します。と言われてから意識がなくなりました。
・10:52 気がついたら部屋のベッドでショーツ履かせてもらってました。(聞くと車椅子で戻ってきたらしいけど全く記憶にないです。笑)
・下腹部がズキズキする。重たい生理痛みたいなかんじ。少しだけ鋭角な痛みで2時間くらい静養とのこと。
・11:15 痛み止めの座薬を打っていただく
・11:44 痛みが和らいだ
・トイレに行く。ナプキンに血の跡。膀胱のところを針で刺したためらしく、尿が若干赤い。(怖い!)排尿の時に少しツーンとした痛みがある
・12:30もう一度診察いただき、出血を止めるために中に入っていたガーゼをとってもらって終了。
・卵は27個とれたそう。成熟卵になるように明日まで培養して明日育ったものまで冷凍するとのことでした。
週末にその後の診察の予約をして終了。その際に凍結できた卵子の数なども聞けるとのこと。

17日目
・下腹部がなんとなくズキズキしているけど、痛みがあるというほどでもない。ただ、1週間は歩いたりせず静養が必要とのことだったので、自宅でテレワーク。
引き続き出されている薬を飲む。

19日目
・卵子凍結の結果を聞きに行く。22個/27個中が凍結できたとのこと。やった甲斐がありました。涙
・生理がきて、少しお腹が楽に。ただ、ホルモンの関係なのか便秘状態が続いている状況。引き続き指定された薬を飲む。

注射は意外に平気!

自己注射…すごく恐ろしい響き…。と思ってはじまる前までとても不安だったのですが、私の病院ではペン型を採用していたので、かなり楽だったと思います。
私は体に針が刺さってる…という感覚がいまだに怖くて注射が未だに苦手なのですが、そんな私でも全然大丈夫でした!痛みもほとんど感じませんでした。
私の友人は注射型だったようなのですが,それでも慣れたらできるよ!とは聞きました。
皆さん怖いと思う方は多いと思うのですが、個人的にはやる前の方が怖くて、いざやるとなればやるしかないので思ってたよりできる。という印象です。

手術もあっという間で記憶がない

手術も本当に体感5秒くらいの印象です…笑 私はかなり卵が多かったので、終わった後も強めの生理痛のような痛みがありましたが、一度の座薬の後は薬を使わなくても大丈夫でした。先生に聞くと大体そんな感じのようです。

お腹の張りがすごかった

結果的に卵が27個も入っていたので、そりゃそうかと思ったのですが、後半追加の注射の辺りからお腹が妊婦さんのようにパンパンになりました。普段履いてるジーンズやパンツはかなりしんどくて苦しかった…!
でも、採卵が終わって目が覚めたらお腹がぺったんこになっていました。笑
OHSSになると採卵後にもお腹が膨れて大変と聞いたのですが、今のところそんな様子はなさそうです。

お金のこと

これも本当にハードルが高い問題ですよね…
私もまだ全部のプロセスが終わってないのでなんとも言えないですが、おそらく全部で70-80万くらいはかかってると思います。精算は行くたびに少しずつ払う感じですが、数万円が毎回気軽に請求される感じで麻痺してきます…。私は会社から補助金が出るので思いきれましたが、(それでも給与として払われるので税金はかなり上がる計算です。)無ければもっと精神的に追い詰められている気がします…。この辺り少子化問題として本当になんとかならないものか…。涙

もっと早くやれてれば

やる前は色々と本当に不安だったのですが、やり終わった後だと体の負担は大きいですが、必要であればもう一度できるなぁという感覚もあります。(お金の問題は抜きにして)個人的には仕事とかお金とか色んなことを鑑みると今回のタイミングが必然だったなと思って納得しているのですが、理想論で言うならあと数年でも早く本気になれていれば。お金があったなら。という気持ちはあります。
様々なハードルがある以上、みんな絶対やるべきだよ!とはやはり言えないですが、こういう方法がある。と正しく知った上でやるかやらないかを自分で決断できるような選択肢はいいタイミングでみんなが持てるといいなと思います。

こんにちは😃 みづきです。


突然ですが、卵子凍結をしてきました。

38歳というギリギリの年齢で、意味ないのでは?とかやる前に色々調べたり、知りたかったらすることがあったので、他にやりたい方の参考になるように記録を残しておこうと思います。


結論としてはやってよかった

先に結論を言うと、今のところ私はやって良かったです。

卵子凍結は、

  • お金の面(人によりますが50-100万くらい)
  • 仕事な調整などの時間管理
  • 注射など体の負担
  • それなのに何か補償されるわけではない(特に採卵時の年齢が上がるほど)
などの課題があり、結構ハードルが高いと感じました…なので、誰にでもやったらいいよ。とは言えないのですが、私はそれでもやらない後悔をしそうだったので、そういう意味でやって満足しています。


卵子凍結をしようと思った理由

これはいくつか理由があります。

  • きっかけは、不妊治療で体外受精している子の話を聞いてて、詳細は色々違うらしいのですが大体の流れは同じなので、卵子凍結のことは知っていたので思い立った。
  • 年齢的にも凍結できる限界が近づいてきていたのでやるなら今しかないと感じた
  • 最近転職した先で、補助金が出ることを知った(これで万が一ツラくて辞めても転職した甲斐があった!と思った笑)
  • 友人が凍結卵子で妊娠している実績がある

病院探し

まずは病院探しですが、これはなかなか難しいと感じました。

まず、そもそもパートナーが不在で凍結が可能な病院が限られているので、はじめはネットで探して行ってみたりしていました。

ただ、色んな話を聞くうちに、卵子凍結も色々と技術により千差万別できちんと実績のある病院を選べるかどうかと言うのはとても重要なのだそうです。(口コミがいいからと言って、卵子凍結の実績とは無関係なので。)

でも、素人にはそんなのわからないよね…と思って、最終的に私は前述の卵子凍結の実績のある友人の紹介で選んだのですが、サイトで実績を公開してるか。そこに所属しているお医者様の経歴や研究なども見ておいたほうが良いかと思います。


やるかどうかを相談する先が欲しかった


ただ、不妊治療の病院ではそもそも血液検査しないと話が進まないので、今自分が悩んでいることとか、卵子凍結の詳細とか、色々不安で相談したくて聞きたいことがあってもそれを丁寧に説明してくれる病院は私が行った中ではほとんどなかったように思います。(お医者さんも忙しいとは思うのですけどね。)最終的には常に聞きたいことをリストにして毎回持って行って、納得いくまでしつこく聞いてましたが、病院によっては『そんなことも知らないの?』と言う雰囲気が出る時もあり心折れます。笑


そして…血液検査しちゃうといきなり2万くらいかかります。これもこの業界?では当たり前なのか事前には説明がないことがほとんどでした。初心者に優しくない…笑 私は行かなかったのですが、説明会をやってる病院もあるようなので、そういう場所が保管してくれるのかもしれません。


さらに言うと、やってみないと分からないことが多いので、さまざまなことが不明確なまま進んでいきがち。

  • 最終的な金額がわからない(最初に行った病院では、50-100のレンジです。と言われてレンジ広すぎじゃない!?とびっくりしました。)
  • 詳しいスケジュールや具体的な流れもわからない

やってみた後で振り返ると色々そうだよね。と思うところもあるのですが、はじめ条件を並べてやるかどうかを決められると思っていたので、戸惑いました。


アラフォーでやって意味あるの?説

これに関しては、私自身も色々思うところがありましたし、お医者様にも何度も釘を刺されました。

  • 海外ではアラフォーの年齢だと若い卵子をもらうほうが良い。
  • 早くパートナーを見つけて妊娠したほうが早い。
  • パートナーがいないなら、精子バンクを使ってみては?
  • 子供がどうしても欲しいと言う希望がハッキリしないならやるべきかは疑問。
なとなど…。どれも研究結果やこれまでの実績、年齢を考えるときっとそうなんだろうけど…、私は私で自分の事情やこれまでの人生経緯もあって、理論上の理想は色々あってもできないこともたくさんあり、その中でも今の自分の置かれた状況の中でベストを尽くしたい。という気持ちで最後は背中を押しました。

ただ、もちろん私自身も今後どうなるかわからないのにここまでするモチベーション保てるかな…とか不安もあり、やるまでにかなり悩みました。この辺りはやはり自分がそれでもやりたいかを自分に問いかけるしかないですよね。


そんなこんなで色々あって病院も決まり、凍結に向けて治療が始まりました。後半は治療から手術までの詳細を記載します!