そうか僕は忘れていた。

元々僕とは、昔からニヒリスティックの中に居心地を感じていたではないか。

心地いい。


自己破壊TVや、死んでも実家出る

と言うような名前でYouTubeを始めてみようかしら。

後者のバッドエンドは死んで、天井から実家を出ることになってしまうが、それもそれである種のイカした伏線回収となりかっこよいと思う。


もうすでに諦めムードである。

ということで今年は自分のために(?)(自然の摂理のため?)社会との軋轢などを無視して思うままに生きてみようと思う。


死ぬなら死ぬ。できるだけ、この下り坂だが一番かっこいいタイミングで。


ズルいゾ!という方もいるかもしれない。しかしその尺度は僕の中にあるのであり、僕は、今のこの冷め冷めの世代では、身を引きずってまで生きようとはおもはないのだ。


目が真っ黒になってまで生きようとは思わないのだ。

正直、周りの大人が目が真っ黒なのを見るのもむっちゃキツいし。


この冷め冷めのムードは、戦争でも起らない限り一向に僕の世代ではよくならないだろう。


(桶田敬太郎の言葉を借りるなら、このイケイケな(だった)船を、水とか入って見るも無惨な姿になった船を、前に早く沈めてしまいたいのだ。)


渋谷の、あの巨大な無印良品のベッドで狂いなく話す、外国人の母娘を見、僕はどこからともなく絶望を感じた。

対人能力、金、頭の足りなさ、など