こんにちは、ニモです。
ティーバーで懐かしい日本ドラマが多数配信されてますね。
今なら1話から観れるチャンスです
前回、ご紹介した【銭ゲバ】【愛なんていらねえよ、夏】以外にさらにもう1本ご紹介。
宮藤官九郎さん脚本の
【流星の絆】
といっても、宮藤官九郎ことクドカン感は他のクドカンドラマよりは抑え目です。
私はクドカンドラマ大好きなので、ワールド炸裂大歓迎ですけどね
2008年度のTBS秋ドラマ。
原作はガリレオシリーズでおなじみの東野圭吾さん。
私は原作は未読なんやけど、もとの内容が重いのにも関わらず、クドカンの手にかかると重さはありながらも、ポップな感じというか。
じんわりした感動を提供してくれるドラマになってます
東野圭吾さんは、原作にアレンジを加えるのに寛容なタイプ。
自分の原作をどう料理してくれるのか、楽しんでいるのかも。
そこは小説家によって、全然違いますよね
山崎豊子先生なんかは、絶対にそれを許さないタイプ。
ドラマ【華麗なる一族】で、主演の木村拓哉さんが結末に納得がいかず、山崎豊子先生に直談判したけど、却下されたと言ってたこともあったな
(これは木村さんがラジオで言ってた)
と、話はそれたけど、このドラマ。
私は二宮和也さん(ニノ)のドラマを観たのはこの流星の絆が初めてやったけど、錦戸くんも演技がうまいなって思ってたけど、ニノはそれ以上だったので驚いた記憶が。
両親を幼い頃に殺害された3兄妹の長男って、役どころ的にも難しいと思うけど、いいお兄ちゃんを演じてて。
多分、このドラマを観ると、「兄妹っていいな」って思えると思います
3兄妹はサギを働きながら、両親を殺した犯人をみつけていくんやけど。
このサギのシチュエーションが毎回コメディ仕立てになってて、ここはクドカンワールド炸裂。
演じてる人たちも、楽しいやろうな~って思える内容。
妹の戸田恵梨香さんが、いつも可愛くて
戸田恵梨香さんのコスプレを見るだけでも価値のあるドラマのような気が・・・。
最終回に向かって、感動も大きくなるこの作品。
私も久しぶりに観て、やっぱり楽しいな~って思ってます
90年代ドラマももっとやって欲しいな、と個人的には思うんやけど、権利とか色々難しい問題もあるのかな
今回はこの3本のドラマを楽しむとしよう