こんにちは、ニモです。
ティーバーで懐かしい日本ドラマが多数配信されてますね。
今なら1話から観れるチャンスです
前回、ご紹介した【銭ゲバ】以外にもう1本ご紹介。
【愛なんていらねえよ、夏】
2002年度のTBSの夏ドラマ。
金曜日10時枠、といえば当時のTBSが一番ドラマに力を入れていた時代。
今は日曜9時が一番力入れてますけどね
主演は渡部篤郎さん。
ヒロインは広末涼子さん。
渡部篤郎さんは、ドラマ「ケイゾク」が大当たりした後の作品で、監督もケイゾクの堤幸彦さんなのでもうノリノリで作ってる作品ですね。
しかし、結果は視聴率では伸び悩んだみたいです
でも、韓国では映画とドラマでリメイクされてるし、トルコでもリメイク権利を販売しているということを考えると、コンテンツ的には成功したドラマなのかな、と思います
もともと当時の夏ドラマは、プロ野球の影響(昔はプロ野球は試合終了まで放送してたので)で視聴率的には伸び悩むもんですからね。
私としては印象深い作品だったので、久しぶりに観てみました
さすがに20年前の作品だけあって、古いドラマやなっていうのはありますが・・・。
渡部篤郎ワールド炸裂で、カレがダメな人には無理なドラマですけど、つかみどころのない、チャラいホスト感が出ていていい感じです
ドラマの内容は、歌舞伎町でホストをしている渡部篤郎さんが、客の女性が起こした横領事件に関わっていたとして警察に逮捕される。
半年後に出所したが、仲間に裏切られ7億3000万円という多額の借金だけが残った。
途方に暮れていたころ、ある弁護士が自分を訪ねてくる。
鎌倉に豪邸を構える令嬢の広末涼子さんの、生き別れた兄と間違えられた渡部篤郎さん。
(その本当の兄は同じホスト仲間で既に死亡)
兄になりすまし、彼女の財産で借金返済をたくらんだ渡部篤郎さんの目の前に現れたのは、かたくなに心を閉ざした盲目の少女(広末涼子さん)だった・・・。
小娘ひとりをだますなんて、たやすいと思って近づいた渡部篤郎さんの変化と、だんだんと心を開いていく広末涼子さんの今後の変化が楽しみです。
もう20年も前の作品なので、最後がどうだったか記憶が薄いので、楽しんで観れそう
脇を固めるホスト仲間の藤原竜也さんも、フレッシュでいい感じなんですよね。
それにしても、みんな若い!(当たり前か)
【銭ゲバ】も【愛なんていらねえよ、夏】も、偶然にも、どちらもお金のために豪邸に入る設定。
片方はおそらく本当の愛をみつけて、片方は・・・。
「お金と愛」で2つの作品を見比べるのも楽しいかも
ティーバー、いろんなドラマやってるのに、紹介するのはその2本なんかーいって思う方もいるかもしれないですけど
ホンマは【流星の絆】も観たかったし、紹介したかったな~