【ランニングレッスンで心がけていること】
こんにちは。現役トライアスロンコーチの前田隼矢です。
最近、コーチとしてランニングレッスンを担当させて頂く機会が増えてきました。
そこで、今回は私がランニングレッスンを行う際に意識している点を、ご紹介したいと思います。
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ランレッスンについて
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ランレッスンでは、大きく分けて、以下の2つの力を養うことを目的にしています。
①身体的持久力・筋力
長く動き続けられる心肺機能や脚の筋持久力、スピードを出す筋力等のことです。これは、走る時間や距離を伸ばしたり、ゆっくり走ったり、速く走ったりを繰り返しながら、鍛えていきます。また同時に、より正しくしなやかな身体の使い方を習得するために、様々な動きづくりや体操、筋トレも適宜取り入れていきます。
②精神的持久力
同じことを、繰り返し続けられる力のことを言います。この時のポイントは、「小さな目標を作って走る」ということです。
「小さな目標」の例をざっと挙げると、
・タイムトライアル(T.T.)を行い、自分にとって適切な速さ(ペース)を割り出す
・決められたペースや一定の強度を守って走り続ける(ペース走)
・比較的速いペース(レースペースあたり)をまもり、休憩を入れながら走る(インターバル走・レペティション走)
・ペースを上げたり下げたりする(ペース変化走)
・ペースを徐々に上げる(ビルドアップ走)
・誰かのペースに合わせ、時には声を掛け合いながら走る(集団走)
・走るコースを変えて気分転換しながら走る(芝生、アスファルト、土、平坦、起伏ある所等)
・遊び要素を楽しみながら走る(鬼ごっこや、カード探し、三目並べ競争など)
・競い合いながら走る(競争)
・身体をほぐしながら走る(リカバリージョグ)
・身体の部分(股関節、膝、手首など)に意識を集中させて走る
等です。
メニューごとに、一つもしくは複数の「小さな目標」があり、それを意識してもらいます。
例えば最近行ったジュニア向けランニングレッスンでは、「ペース走」「インターバル走」「競争」「遊び要素を楽しみながら走る(鬼ごっこや、数字カード探し、三目並べ競争など)」「リカバリージョグ」「芝生ジョグで脚に負担をかけずにリカバリージョグ」等の要素を取り入れました。
「身体の部分に意識を集中させて走る」は、速くなるためにとても大事なことですが、地味で、かつ相当の集中力が必要なことなので、様子を見ながら慎重に取り入れています。
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ランニングを通して自分に自信を!━━━━━━━━━━━━━━━
このように工夫しながら、ランニングが続けられるようになると、先にあげた①身体的持久力・筋力がついてきます。また、しんどい(と思っていた)ことをやり抜いた!という自信を持つことにもつながります。このようか成功体験が、逆境を乗り越える精神力を強くしてくれます。
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注意して頂きたいこと
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一つ注意して頂きたいのは、ただ何となく走るだけでも、ある程度身体は強くなりますが、それだけだと、痛みが出てきたり、身体の調子を崩すことがあるということです。
走るという動作は、それだけ負担をかけることであり、一時的に身体や、それを司る脳の働きは弱くなります。
使った身体と脳は、回復させることで初めて前より強くなりますので、休養をとることもとても大事です(特に、「もっと強く・速くなりたい」と強く思っている子ほど、疲労に気づかずやりすぎてしまう傾向があります。)。
いつもと同じペースで走っているのに思ったより上がらなかったり、身体に痛みが出てくるという時は、「既に」疲労が相当溜まっていると言えます。
そういう時は、1日体を動かさず、完全に休む日を作ってみて下さい(普段から、週に1回はこの「完全休養日」を作ることをおすすめします)。
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「勉強」について
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ジュニアレッスンでは、「勉強タイム」を儲けることがあります。
勉強というと、一般的には学校で習う国語や数学のことで、単に暗記するだけのものが多いが故に「つまらないもの」とされがちですが、本来勉強とは、人生を生きる上で常にすべきもので、体験を通して学び、糧とするものだと思います。
ここで目標とする所は、何でも人に教えてもらうのでは無く、「自分で調べられることは徹底的に自分で調べ、それでも分からない所は人に聞く」という姿勢を持つことです。
これは、単に暗記をして点を取ることよりも、実社会で非常に役に立つ(重宝される人になれる)能力です。
ですので、「学校から出された課題で」勉強する時には、できれば問題集だけで無く、調べられるもの(教科書や資料集、重要事項のまとめページの入った本)を持参して参加することを勧めています。
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