久しぶりの投稿です。

今回は、私がトライアスロンを始めたきっかけについて、お話ししたいと思います。丁寧に掘り下げると、長くなってしまいました😅

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私がトライアスロンを始めたきっかけ
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小学5年生の時のこと。当時同じスイミングスクールに通っていた年下の友達のご両親が、トライアスロンをしていました。

その頃はトライアスロンという言葉そのものが今以上に珍しく、周りには全くと言っていいほどトライアスロンをしている子はいませんでしたが、泳ぐのが好きで走ることも好きだった私は、一度大会に出てみることにしました。

初めての大会の時はロードバイクを持っておらず、マウンテンバイクで出場。4位になり、「伸び悩んでいる水泳では上に行けなくても、トライアスロンなら行けるのでは無いか」と思い、2回目の大会では、その友達のご両親から大人用のロードバイクを借りて優勝することができました。

当時地元には実業団チームがあり、そこの選手達が私達と一緒に伴走してゴールしてくれたのが、今でも記憶に残っています。

ちょうどその頃、2000年のシドニーオリンピックでトライアスロン競技が正式採用となり、その実業団チームから2名の選手が出場しました。

トライアスロンのオリンピック選手に憧れを抱き、「僕もあんな選手になりたい」と思い、そのチームの合宿に参加させてもらったりもしました。それらの経験が、トライアスロンを続けていくきっかけになりました。

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理想と現実
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私にとっては、水泳よりも、陸上競技よりも、1番になれる可能性が高いと思って始めたトライアスロンですが、1番になれることはほとんどありませんでした。

小さい大会では優勝できても、大きい大会になるとできない。

今思うと、何かに挑戦するのにはつきものの挫折ですが、当時は勝つことだけにこだわっていて、常に不満足感で満たされていました。
#何か変な表現

結果が良い時は、まだ前向きになれたのですが、中学生の頃からトレーニングのしすぎで常に疲れていましたし、高校生になり、将来トライアスロンに戻る前提で、陸上競技に一旦専念しましたが、怪我続きでとにかく苦しみ、思うような成績を残せませんでした。

一方で、自分よりトレーニングをあまりしていない(ように見えた)選手が、楽々と自分を追い越していき、「単に努力すればいいというものでは無い」「自分には才能が無いのか」「そもそも才能って何だろう」と思うようになります。

思い悩むというより、思い描く理想と現実とのギャップから目を背けて、何とか自分を保とうとしていたように思います。

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トライアスロンをやり続けて思うこと
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何か暗い話みたいになりましたが、そんな苦悩をずっと抱えながらも、トライアスロンを続けてきたのは、何故なのだろうと、時々考えます。

はっきりとした答えは見い出せていませんが、今言えることは1つ。

自分にとって、トライアスロンの無い人生は想像できないということ。

トライアスロンを通して色々な出会いがあり、色々な学びがあり、トライアスロンを中心に人生が回ってきました。

もうしばらくは第一線で競技を続けますが、第一線を退いても、恐らく生涯現役で続けていくのでは無いかと思っています。
#今のところ、です

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自分にとってトライアスロンとは
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ここまで熱く語っておいて何ですが、自分にとってトライアスロンとは、単なる手段で、本質は違うところにあると思っています。

日常に満足して、「自分の立ち位置はここで、自分が出来ることはこれくらいだ」などと決めてしまう方が、ある種の安心感は持てますが、「いや、こんなものではない、もっと自分にはできるはずだ」と思い、行動に移す人生の方が、楽しいと感じるんですね。

その思いを表現する手段が、私にとってはトライアスロンだったというだけなのだと思います。

そして最近ようやく、トライアスロンを純粋に楽しめるようになってきたかな?とも思います。

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【トライアスロンファミリーオンライントレーニング講座シリーズ】

兵庫県トライアスロン協会主催(JTU協賛、NTT西日本支援事業)

開催日:11/22(日)19:00〜20:00 
「3種目に効く、重力を利用したトレーニングの考え方」

学生時代は怪我に苦しみましたが、様々な経験を経て、32歳になった今なお、コーチ業をしながらもパフォーマンスを上げられている要因となる、「身体に優しい、必要以上に酷使しないトレーニングの考え方」の一端をお伝えできればと思います!

参加対象:JTU(日本トライアスロン連合)会員

参加費:無料

#NTT西日本支援事業

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