9月5日
滋賀県と言えば、『びわ湖』。
びわ湖サイクリングを観光資源にするべく、県の観光文化スポーツ部の観光課には、ビワイチ推進室がある。
(私がもっと若くて、公務員ならココでの仕事をしたかったな)
滋賀県内のサイクリング推進として、企画されているのが『ビワイチサイクリングマイレージ』だ。
県内を走った距離や訪ねたスポットのポイントで、景品に応募できるって企画。
ポイントを貯める期間は1年間で、9月から第6期がスタートした。
中山道から豊郷小学校旧校舎群へ
今日のポタリングから、ビワイチサイクリングマイレージのアプリを起動させよう。
ポイントって貯まると嬉しいからね。
高宮宿から中山道を京都方面に辿る。
近江鉄道に並行して続くこの辺りは、旧街道ウォークでも人気の区間だ。
豊郷町に入ると街道沿いに豊郷小学校旧校舎がある。
1937年、昭和12年に完成した豊郷小学校の2代目校舎だ。
2代目校舎は、同校出身の元丸紅専務の古川鉄治郎氏の寄付で建てられた。
鉄筋コンクリートの2階建。
水洗トイレや暖房設備、100mの直線コースが書けた広い校庭。
東洋一の小学校と呼ばれたそうだ。
設計は近江八幡ゆかりのヴォーリズ設計事務所。施工は神戸の竹中工務店。
階段の笠木には、竹中工務店から寄贈されたイソップ童話の『ウサギとカメ』をモチーフにしたブロンズ像。
階段を上がると、途中で休憩するウサギ。
上から見下ろすカメ。
コツコツと怠けずに続ける大切さを説いているのだ。
2代目校舎も老朽化と耐震問題で建て替える事になり、2004年に隣接地に建設された新校舎にバトンタッチされた。
階段の踏み板は、固く分厚い木材で造られていたんだろうけど、67年間の使用で角が丸くなっている。
こんな、使い込んだ感じが好き。
南の階段の1階には、購賣所がある。
えんぴつや分度器なんかを売っていたのかな。
北の階段の1階には、謎の鉄扉を発見。
開けてみると・・・
ギギギ~。答えは辨當保温庫
ボイラーの温水で弁当を温めていたようだ。
舞台に向かって緩く下がっている講堂。
3階の音楽室はアニメ『けいおん』の聖地。
私財を寄付した『古川鉄治郎』氏がモデルの絵本。
一度は解体の予定だった豊郷小学校も、歴史的価値があると考える人たちによって、保存される事になった経緯がある。
旧校舎群が観光資源になって、豊郷町にお金が落ちるといいな。
近江鉄道豊郷駅に立ち寄ると、『けいおん』の聖地巡礼のお客さんが到着。
マイレージ 距離稼ぎ
近江商人発祥の地、五個荘を通過。
1966年、昭和41年に干拓が完了した大中圃場。
稲刈りの風景が広がる。
家に帰ってからビワイチサイクリングマイレージのアプリを止める。
今日は81ポイント。
51kmの走行ポイントとスポットの立ち寄りポイントが3か所で30ポイントだった。
多くの県外からのサイクリストが、ビワイチや旧街道、お城巡りなんかでポイントを貯めて、産品の景品をもらってくれる、滋賀県を走るファンが増えると県の観光文化スポーツ課の狙い通りになるんやけどな。
微力ながら、ブログで紹介するくらいの協力はしておこう。
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