8月23日
二十四節気の『処暑』、暑さの峠を越えて、猛暑が治まり始める頃。
夏休みの終りに気付き、ちょっぴり寂しい身持ちになる頃。
夏の最後を感じたくて、スーパーカブで石川県小松市に行ってきた。
昨晩の宿泊は、北陸自動車道小松IC前の『小松グリーンホテル』
じゃらんで当日予約した部屋は、6畳和室でゴロゴロし放題。
朝食バイキングの後は、ナトリウム塩化物泉がかけ流しの温泉を楽しんだ。
松井秀喜ベースボールミュージアム
砂地の平野が広がる田圃道に、松が繁った小山がある。
1180年頃の源平合戦の軍記物にも登場する合戦場跡だ。
能美市根上町の地名の由来になった根上松がある。
合戦のあった800年前からこの状態なんかな?
9時の開館時間を待って訪れたのは『松井秀喜ベースボールミュージアム』
入館料は400円。
野球にそれ程興味のない私は、松井秀喜の事をよく知らない。
そりゃ、野球選手であだ名はゴジラって事ぐらいは知ってますよ。
『根上少年野球クラブ』の子供時代
星稜高校で甲子園を目指す。3年生の夏の5連続敬遠。
長嶋監督と出会った読売巨人軍時代。
メジャーで日本人初のMVPを受賞した。
彼を紹介するVTRを4本連続で視聴。感情が高ぶって涙が止まらない。
来場客の同世代のおじさんたちも、同じように鼻をならす。
年齢を重ねて人の偉業に素直に感動できる様になったんかな。
人格を評価される彼に興味が湧く。
加賀温泉郷巡り
加賀温泉郷は温泉の総称で、前日に訪ねた粟津温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉が特に有名だ。
関西からは日本海の越前カニと温泉をセットにした慰安旅行で訪れる場所だ。
■山代温泉
開湯1300年と言われる歴史のある温泉街。
公衆浴場の総湯と、明治時代の総湯の外観を復元した。
古総湯の両方に入浴できる共通入湯兼は1000円
古総湯には洗い場がなく『湯あみ』と呼ばれる湯に浸かるだけの昔の入浴を楽しむ。
(画像はHPより)
入浴後は、上階の休憩所で手足を伸ばす。
お客は他に居ないけど、寝転ぶのは我慢しよう。
松井秀喜もそうするだろうからな。
窓からの風が気持ちよく体を冷ましてゆく。
加賀東谷 重要伝統的建造物群保存地区
明治の初期まで、租税として炭焼きを行っていた加賀東谷の4つの集落群。
妻入りの煙出しの付いた入母屋屋根で加賀赤瓦の設えだ。
古い農村風景は好きだ。
しかし、この風景を残すために、住んでいる人は昔の木造建築に住み続けてるんだよな。
冬は寒く夏は暑い家、火災や災害に弱い家、太陽光パネルはもちろんNGだろうし、エアコンの室外機も好きに置けない家。
誰かに負担をかけて、この田舎風景が保存されている。
山中温泉 総湯
松尾芭蕉も奥の細道の旅の際に立ち寄ったとされる山中温泉。
到着時間は昼過ぎで、気温は日中のピークのタイミング。
入湯料は500円
加賀温泉郷のお湯はどこも熱めだけど、ココのは源泉45℃で特に熱い。
(画僧はHPより)
日中の入浴なら、当分は体が冷める事はない。
こんな時、日陰の多いワインディングロードをカブで走ると気持ちいいんよ。
福井県内を走っていると見かける『ひとやすみ』の子供像。
今日も会うことが出来ました。
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