5月5日

 

宿泊していた高崎から軽井沢への移動手段は北陸新幹線しかない。

高崎07:17ー07:32軽井沢 約15分の乗車時間で料金は3210円。

 

GWではあるが、この時間に下車する人のいない軽井沢駅。

 

信越の北国街道は、中山道の追分宿から分岐して、長野(善光寺)、上越まで江戸と日本海を結ぶ脇往還だ。

北陸の大名の参勤交代や善光寺参り、佐渡の金銀を運ぶ輸送路でもあったので、結構大きな街道だったと想像する。

 

 

 

  北国街道をゆく 追分宿から上田城下

 

軽井沢の高原地帯からは、浅間山が良く見える。

標高2568mの活火山だ。

天気予報で火口周辺は警戒レベル2と情報発信される程、噴火が身近なエリアなんだな。

 

 

北国街道の追分。

左が中山道、右が北国街道。

 

国道18号線から離れて旧街道の雰囲気がすれば、ちょっと立ち止まってみる。

旧街道一人旅の醍醐味だ。

 

重要伝統的建造物群保存地区の海野宿

宿場町の通りの向こうに、北アルプスの峰々が白く輝く。

 

 

海野は江戸時代は宿場町、明治時代は養蚕で栄えた。

茅葺屋根や連子格子やうだつの商家、江戸時代からの用水路が流れる。

 

 

 

私の旅サイクリングは、事前にあまりコースを調べない。

駅前の観光案内看板を見て、面白そうな所を見つける様にしている。

 

上田駅前では、上田城主の真田昌行を推してる。

NHK大河ドラマ『真田丸』では草刈正雄さんが演じていてカッコよかったな。

 

 

上田城址公園の西櫓(やぐら)は江戸時代以前からの現存建造物。

昔はこの石垣の下が千曲川だったそうだ。

 

 

私は古い建造物好きやけど、江戸末期から大正時代位が好きなんよね。150年位前って想像できるから。

でも、400年以上前の戦国時代ってイメージ湧かんのよ。

歴史好きな人には申し訳ない。

 

北国街道の難所『岩鼻の崖』

当時は千曲川が崖の下を流れていた為、街道は崖の中腹をトラバースしていたそうだ。

加賀藩の参勤交代では、この場所を通過すると『殿が岩鼻の崖を無事に通過いたしましたぞ!』って国に飛脚を走らせたそうだ。

 

  千曲川サイクリングロードをゆく

 

千曲川を鼠橋で渡った左岸から、上田千曲長野自転車道『通称千曲川サイクリングロード』を行く。

 

 

千曲市の万葉橋に五木ひろしさんの『千曲川』の歌碑があり、ボタンを押すと曲が流れるので、ベンチに座り3回も聞いちゃった。

 

水の流れに花びらを、そっと浮かべて泣いた人

忘れな草に、かえらぬ初恋を思い出させる、信濃の旅よ。

 

 

長野の人にとっては、千曲川の大河は故郷の景色なんだな。

 

川中島古戦場史跡公園まで快適なサイクリングロードを約30km走ったが、天気のいい休日なのに見かけたサイクリストは3人だった。

 

 

川中島の戦いは、甲斐の武田信玄VS越後の上杉謙信の戦い。

12年間で5回もやりあってたんやね。

戦国時代に興味が無いけど、結果は知りたい。

 

ブログ書きながらAIに聞いてみると、やや武田軍の勝利と言えるのでは?って事だった。ふーん。

 

 

長野駅をゴールとし、帰りは北陸新幹線に乗車。

長野を出ると敦賀で乗り換えても米原まで5駅しか停まらない。乗車時間は3時間弱だ。

長野って近くなったなぁ。

 

 

長野19:46(かがやき)ー21:33敦賀22:01(しらさぎ)ー22:32米原

 

 

信越の北国街道と千曲川自転車道 約90km走行

 

 

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