5月4日

 

夜中に雨が降った様だが、朝には青空が見えていた。

もう何年も雨天走行してないと考えながらパッキング。

そりゃそうだ。普段なら雨が降ったら自転車に乗らないし、旅サイクリング中でも、雨ならさっさと輪行での移動をチョイスするからね。

 

岡山のイバさんと同級生のかもめ君との旅サイクリング2日目。

 

『富山湾岸サイクリングコース』の終点を見に行く。

立派な看板には全線で102kmの表記。

私たちはその内の約50kmは走破したかな。

 

今日は日本海に沿って直江津を目指す。

 

  国道8号線 親不知子不知

 

ココから新潟方面は、海と山に挟まれた断崖絶壁のルートだ。

連続するスノーシェード内の道は狭く、歩道もない。

大型トラックが連続で走ってきたら、さぞ恐怖を感じるだろう。

 

天険への旧ルートが遊歩道になっているので、コチラに迂回する。

 

NHKの『ブラタモリ』の糸魚川訪問の際に、タモリさんが訪れたかつての北陸街道が見える展望台。

 

海岸に降りてみる。

江戸時代の北陸街道は、この断崖と荒波に挟まれた場所だったんだな。

 

荒波が引いた一瞬の内に、駆け抜けなければならない為、懸命に走る親子はお互いの事を忘れるほどだったって話が『親不知子不知』の地名の由来だとか。

 

海岸に降りるまでの山腹を貫く旧北陸本線のレンガトンネル。

開通は1912年(大正元年)で、D51の大きさに合わせた馬蹄形だ。

 

危険な道だと言われる親不知だけど、断崖からの景色や廃線跡とレンガトンネル、ヒスイ発掘など、見所も多いルートだ。

 

 

  昭和のレトロ感 糸魚川

 

糸魚川といえば、『糸魚川静岡構造線(フォッサマグナ)』だ。

この町が日本の西と東の分かれ目なんだ。

 

旧北陸街道と塩の道の交差点に道路元標が残る。

道路元標が残ってるって事だけでも、この道は大きくは変わってないって事。

 

JR糸魚川駅の南口は『アルプス口』、北口は日本海口の名称。

アルプス口には、1912年創業時のレンガ車庫の壁面一部が残っている。

 

鉄っちゃんならたまらない、鉄道展示スペースのジオバル。

 

オヤツに地元パンの『牛乳パン』を購入。

 

 

  久比岐自転車道

 

久比岐って町の名前かと疑問に思っていたけど、上越、糸魚川、妙高地方をまとめて久比岐(頚木)と呼ぶそうだ。

 

糸魚川ー直江津間の旧北陸本線の廃線跡32kmが自転車道になっている。

 

 

鉄道跡の自転車道らしく、緩いカーブと駅舎の跡などの鉄道遺構。

 

 

32kmの自転車道の区間には、コンビニエンスストアや道の駅がサイクルステーションになっていて、コースを利用する人に優しい。

 

コースのキャラクターは『久比岐凛ちゃん』 上越市に住む22才。実家の旅館の若女将をしているそうだ。

ジャージの販売もしているのかな?

 

大正元年に竣工した当時のレンガトンネル

 

 

 

黒い瓦の漁村の風景。

 

控え目に建つ終点看板で、久比岐自転車道を走り終える。

ここから道路の青い矢羽根マークに従って直江津駅をゴールとした。

 

今日は直江津駅近くの旅館に投宿。

近くの地元スーパーで買った半額シールの総菜で部屋飲みを楽しんだ。

 

 

約73km走行

 

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