11月3日
滋賀県のビワイチ推進条例で11月3日は『いいサイクリング』の日として、ビワイチの日と決まっている。
県民サイクリストとしては、やらねばなるまいな。
しかし、11月のこの時期では日照時間が10時間程しかない。
私の走力では、フル1周の200キロは到底無理だし、時間を気にして北湖だけを走るだけってのも、楽しむビワイチとは言えない様な気もする。
初めて1泊2日でビワイチを走る事にしたのだ。
湖北エリア 彦根よりビワイチスタート
彦根から、反時計回りのビワイチ推奨コースを走り出す。
走った記念が欲しいので、今回も『びわ湖一周サイクリング認定書』を利用する。
アプリにログインすると、今回で15回目と表示された。
1泊2日のビワイチなので、ちょっと寄り道を多めにしてみるつもり。
あまり人が撮らない石垣を強調した長浜城の写真なんかも撮ってみる。
長浜は羽柴秀吉の城下町で、市内の観光スポットは江戸時代から明治時代の建物を生かしたショップが並ぶ。
旧百三十銀行のある交差点が、北陸へ向かう北国街道の札ノ辻だ。
『ビワイチの日』期間の2~4日は、4か所の道の駅や施設に特別サイトが設置され、ドリンクや粗品の提供もある。
本日は北の風7m。
長浜市から琵琶湖の北端までは、秋から冬にかけてのビワイチ名物『向かい風地獄』の洗礼を受けて走る。
道の駅みずどりステーション周辺は、夕日百選に選ばれる夕日スポットだ。
木之本では、地元のB級グルメ『つるやパン』さんへ。
行動食を購入しておく。
旧賤ケ岳隧道を抜け塩津浜、永原駅から大浦緑地まで走って休憩だ。
今日の行動食はサラダパン。
湖西エリアはメタセコイヤと風車
海津大崎を通過。
マキノのメタセコイヤ並木に向かう。
今日は、海津から追坂峠を越えて、知内川自転車道を走るコースで行ってみる。
メタセコイヤ並木って、車は停車できないし徒歩では距離が長すぎる。
ココを訪れるなら、自転車が一番だよなぁ。
今津港から竹生島を望む。
近くの『琵琶湖周航の歌資料館』への立ち寄りをお勧めする。
加藤登紀子さんの歌声が一日中リフレインする事請け合い。
ビワイチの日エイドステーションになっているSTAGEX風車村。
国道161号線の白髭神社付近。
休日の午後は、車の渋滞に注意だ。
比良山系の山々が迫って来る。
ピエリスタートの北湖150kmのローディなら、ゴールに近づいてきたって思う場所だろう。
お尻や手のひら、肩や首の痛みに耐えながらゴールを目指しているのだろうな。
道の駅米プラザ。
琵琶湖大橋が琵琶湖の南北を分ける門の様だ。
湖南エリア 日暮れ前
堅田は北湖と南湖を分けるくびれの部分の町。
水運や漁業が盛んで、昔は湖族と呼ばれていた。
出島の灯台。
浮御堂
17時を回り、暗くなってきたところで、ビワイチチェックポイントの浜大津港をゴールとした。
宿を石山にしたのは、唐破風が特徴的で、懐かしい内装の銭湯『容輝湯』に入りたいと思っていたから。
地元だけに、ビワイチと言えば1日でやっつけちゃうって先入観があったけど、1泊2日でもいいんだよな。
県外から来る人のほとんどがそうだしね。
一泊にして良かったと思った『私のビワイチ旅』
11月3日、彦根ー長浜ー高島市ー大津市
約150km走行
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