10月14日

 

学生時代からの友人との3人旅。

岐阜県美濃市から富山県高岡市までの国道156号線を2泊3日で走る。

最終日は、五箇山から高岡市を目指す。

 

 

 

  世界遺産 五箇山の合掌集落

 

宿泊したのは五箇山の赤尾館。

かもめ君も私も敬愛する作家の司馬遼太郎先生が、著書『街道をゆく』の取材と執筆の為に宿泊していたお宿だ。

帰ったら是非読みたいと思う。

 

 

出発すると菅沼合掌集落まで、わずか3kmだ。

朝8時に到着したので、まだ観光客が全くいない特別な体験ができた。

 

静けさがこの風景を異世界に感じさせる。

 

 

菅沼集落には合掌造り家屋が9棟残っている。

観光客用の駐車場も狭く、住んでいる方の生活感を感じられるのがいい。

 

 

相倉合掌集落には、20棟の合掌家屋が残っている。

観光バスが停まる程の駐車場の大きさで、観光客も多い。

 

 

道路が整備されて『閑古鳥、迷う道さえ無かりけり』と呼ばれた五箇山も外国人観光客がワンサカ訪れる場所になっている。

江戸時代は加賀藩の流刑地だったほど、陸の孤島だったのにな。

 

  飛越峡合掌ライン

御母衣湖から砺波の扇状地に至る庄川の渓流は、飛越峡合掌ラインと呼ばれている。

かつては崖崩れ、雪崩が多発する事から、国道156号線は『イチコロ国道』と呼ばれる酷道だった。

 

 

現在は雪崩対策のスノーシェッドが続き、庄川の渓谷風景は眺め難い。

大型車両が後ろから迫ってくると怖い~!

 

 

御母衣ダムを最上流として、庄川には18個のダムがある。

小牧ダムの建設によって水没し、湖上遊覧船でしか行けなくなったこの先の大牧温泉に一度行ってみたいと思ってるんだよね。

 

 

 

  富山庄川小矢部自転車道

 

富山平野に流れ出た庄川に沿って、サイクリングロードが続く。

 

砺波市周辺の農村風景はこの『散居村』が特徴だ。

水田の中にカイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた民家が点在している風景の事だ。

 

高岡市は藤子F不二雄先生の出身地だ。

高岡駅前のドラえもん散歩道に立ち寄る。

 

高岡大仏

東大寺の大仏や鎌倉の大仏と合わせて、3大大仏と呼ぶとか呼ばないとか・・・

高岡大仏は昭和初期の建立だけどね。

 

ゴールは北陸新幹線の新高岡駅とした。

3日間の自転車旅は晴天に恵まれて、楽しい時間を過ごす事が出来た。

こんな時は学生時代の気持ちに戻るんだよなぁ。

 

【備忘禄】

2日目にスタートした美濃白鳥から南砺市までの約100km間には、コンビニはひるがの高原と白川郷の2か所しか無かった。

各自、行動食を持って行って正解だったと思う。

 

 

約70km走行

 

 

 

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