2月28日

 

朝、カーテンから射しこむ朝日が冬のそれと違っている。

光が強く、太陽の位置が違ってるので、部屋の中が明るい。

 

今日は1月から遊んでいる、『ビワイチサイクリングマイレージ』の第一期の最終日だ。今日までのポイントで景品の応募が出来るのだ。

天気もいいし、『もう少し走行ポイントを伸ばしておこうかな』なんて、欲深い考えでも、走り出すモチベーションになるのはいいと思う。

 

 

  湖岸道路北上コースへ

 

湖岸道路に出て、びわ湖の景色を見てから行き先を決める。

よし、今日は北を目指そう。

びわ湖の向こうに見える、雪が残った山がきれいやからね。

 

湖岸道路を走っていると、最近は湖岸緑地がキレイに整備されている事に気が付く。

琵琶湖沿いに50ヶ所以上ある湖岸緑地は、駐車場の有無、トイレの有無、火器の使用可否などは場所によって違うけど、ゴミ箱なし、管理人不在だけど無料でテント泊する事は出来る。

 

一人でびわ湖を眺めるキャンプって、なんだか憧れるなぁ。

人が一杯集まってゴミだらけにされるのは困るけど、びわ湖がソロキャンプの人気スポットになってくれるのはうれしい。

サイクリング、釣りに次ぐソロキャンの聖地になってくれればいいな。

 

湖岸道路北コースの休憩スポットは、いつもの道の駅湖北みずどりステーション。

平日の朝なんだけど、今日は駐車している車がやたら多い。

 

コハクチョウが北帰行を始めたので、みんな写真を撮っている。

今年は過去45年で県内最多の、941羽が飛来したんだって。

シベリアに帰る3月中旬まで、ゆっくりしていってや。

 

 

  余呉湖パトロール

 

余呉町は滋賀県最北の町で、近畿の特別豪雪地帯に指定されている。町内の奥地では、平年6mの積雪量になるそうだ。

2010年の合併で長浜市になってから、『長浜市では積雪量が1m・・・』なんてニュースで言ってるけど、それは豪雪地の余呉町の事で、実際の長浜市街地では積雪10cm位だったりする。ニュースは何でも誇張表現し過ぎだ。

 

今の余呉湖は、雪解け水で水量も多く、澄んだ湖は鏡のようだ。

 

冬場はワカサギ釣りの釣り人が多い。

周囲約7kmの余呉湖を一周して、ビジターセンターの羽衣伝説の碑で休憩。

 

今日はビジターセンターも観光館もお休みだった。

余呉町に来て困るのは、コンビニどころか食べ物屋さんが無いって事。

幸い天気がいいので、日向ぼっこしながら北国街道沿いの山崎食料品店で買った菓子パンをかじった。

 

 

  県道284号線 杉本余呉線

 

余呉町から木之本町へは、県道284号線を行く。

右折して向かうこの先のトンネルは、規制看板によると高さ制限2.5m、最大幅2.0mの狭小トンネルだ。

 

杉本隧道は、余呉町側の旧柳ケ瀬線中之郷駅(1964年廃線)と木之本町側の土倉鉱業所を繋ぐ道路として1919年に竣工した。

滋賀県内の山岳トンネルでは最古らしいので、マイ土木遺産に登録しておく。

 

距離約300mのトンネル内部は真っ暗だ。

内部はコンクリート吹付によって全面改装されていたが、木之本町側の坑口の一部にレンガを見る事ができた。

 

木之本町川合の北川橋は現役の吊り橋だったけど、2022年8月5日の高時川の氾濫で壊れたままだった。

吊り橋の踏み板の高さまで、水位が上昇する程の豪雨やったんやね。

 

 

  長浜 ガラス細工のひなまつり

 

長浜の黒壁スクエアに立ち寄って、ガラス細工のひな人形の展示を見て回った。

 

長浜の観光エリアには、マダムグループや女子旅っぽい観光客が増えていた。

3月13日以降は、マスク着用は個人の判断との方向性も発表されて、人の動きもさらに活発になるだろう。

 

 

  ビワイチサイクリングマイレージ 2月の結果

 

1月から貯めたマイルは最終1826ポイント。

地点ポイントが49か所の490ポイントなので、走行ポイントとしては2か月間で1336ポイント=1336km以上走ったって事になる。

帰ってから近江牛1万円分など産品の景品に応募しました。

 

3月2日からは、今までのマイルがリセットされて、第2期がスタートする。

 

 

 

91km走行

 

 

 

 

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