日没から23時まで見える神戸山麓電飾。

歴史は結構古くて、左のイカリのマークは1903年明治36年に明治天皇の観艦式を記念して、右の神戸市のマークは1907年明治40年の神戸港起工式を記念して共に松を植えた事が始まりだそうだ。

その後電飾化され、1995年1月17日の阪神淡路大震災の停電時にも太陽光での発電だった為、消えずに市民を勇気づけた。

ちなみに神戸市章は古い表記の『カウベ』の『カ』の字から来てるんだって。

※画像はネットから拝借

 

イカリのマークが有るのが錨山、市章のあるのが市章山。

歩いて行くには、まず諏訪山のビーナスブリッジへ向かう。

 

あ~景色いいなぁ~。

ビーナスブリッジから振り向くと錨山が見える。

 

看板の通り歩けば大した距離じゃなさそう。

(・_・D フムフム。ビーナスブリッジからすぐやな。

 

距離は短かかったが坂は急だった。

息はキレキレ、汗はダラダラ。

折角たどり着いた錨山だが、近すぎて電飾の全体が分からない。

そうだよな・・・考えりゃわかりそうなもんだ。

少し歩いた市章山でも同様だった。

 

でも景色はいい。

神戸港を見ていると、高いマストが見えた。

海技教育機構の練習船で汽船の3代目銀河丸と帆船の日本丸が停泊中だ。

 

もう少し奥まで歩いてみよう。

10月に再度山を歩いた時に、紅葉がきれいなんじゃないかなって思ったから。

 

そのまま再度山の山頂まで歩いた。

歩いてきた山の向こうに神戸の街が見える、遠くには大阪や淡路島までも見える。

やっぱり、景色って近くに行けばいいってもんじゃないんだな。

 

大龍寺からは大師道で下山する。

思った通り紅葉の素晴らしい道だった。

落ち葉と紅葉を照らす日差しでオレンジ色のサングラスをしているみたいな景色。

 

ハーバーランドまで歩いてから振り返る。

 

向こうのビルの間が錨山と市章山だけど、さっぱりわからない。

夜だけみんなに気が付いてもらえる山なんやな。

 

10.7km ↑616m

 

 

 

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