9月29日
ラルプデュエズ。
ツールドフランスの代表的な超級山岳ステージ。
誰が名づけたのか和歌山県有田市の千葉山(せんばやま)は和歌山のラルプデュエズと呼ばれているらしい。
和歌山市のサイクルショップのHPで紹介されているが、本場アルプスをイメージさせる九十九折れのコースがそこにあった。
みかん畑の山の上の風車を目指して登る事になります。
みかん畑の山の上の風車を目指して登る事になります。
登坂の中間地点では走ってきたコースを眼下に望みます。
ココが21ヶ所のコーナーに標高差1130メートル、平均斜度7.9%のラルプデュエスのイメージです。
終盤のコーナーにはこんな落書きも。
ALLEZ (仏語:行きなさい!)
風車が近づいてくるとゴールはすぐそこ。
千葉山ヒルクライムコース:約7キロ 470メートルアップ。
写真を撮りながらで40分程かかったと思うが早い人なら20分で駆け上がるらしい・・・
県道159号線までダウンヒル。
ここから鷲ヶ峰まで約4キロ、220メートアップ。
鷲ヶ峰山頂は海南から湯浅の紀伊水道を眼下に望む標高586メートルの絶景ポイント。
秋は一面のコスモス畑となる。
5キロで530メートルをみかん畑の農道で一気に駆け下りる。
和歌山県はみかん生産量で全国1位。(2位愛媛県、3位静岡県)
特に和歌山県内でも有田みかんはブランド品でかつては湯浅より船便で全国に輸送されていた。
2002年12月末に廃線となった有田鉄道線は周辺の紀州木材と有田みかんなど農産品を湯浅の港に運ぶ為の鉄道だった。
終点の金屋口駅
金屋口駅の隣には2010年に有田川鉄道公園として廃線跡が整備されていた。
当時の気動車のキハ58003とハイモ180-101は動態保存車として残されている。
今日はキハ58003が走っていた。
廃線跡はぽっぽ道としてJR藤並駅まで5キロ程の自転車道となっている。
有田鉄道海岸線は藤並から湯浅港までみかんを運ぶ路線として伸びていた(廃線は1944年)
貨車は醤油発祥の地、湯浅の角長(かどちょう)醤油のそばを走っていたと想像。
かつての熊野古道の宿場町として栄えた湯浅。
角長の周辺は重要伝統的建築物保存地区をして古い家屋が多い。
熊野古道の石道標。
『すぐ熊野古道。いせ高野。紀三井寺』の文字が読める。
よほどでもない限り登る事のないみかん畑の急坂、みかんを運んだ歴史ある鉄道。
湯浅が熊野古道の宿場町でみかん行商の紀伊国屋文左衛門の出身地だった事。
知らなかった~!っと思うことの多いサイクリングでした。
本日の走行62キロ
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