なにを懐かしむのだろう。
皇国が彼らの脳裏には生きているのだろうか。
敗戦から天皇は人間になった。
かれらの想いは固執である。
万世一系から逃れられない。
その裏には皇国史観がよぎっている。
国家家族主義である。
これは危険である。
人民より国家を優先する思想である。
「天皇陛下、バンザイ」はまさにその証左である。
ここに自民党議員たちは固執してるのである。
Y染色体。
それがいったいなんだというのだろう。
偶然の産物だろう。
偶然の産物とすべきである。
旧い殻は脱ぎ捨てるべきである。
時代に即応する。
これが政治ではなかったのか。
後継問題はまさに政治である。
国会議員が硬直状態にあるならば、国民投票で決すべきである。