こおいうときには傑出した人物が登場するものだ。
こおいうときとは、政治経済国民が不安に陥るときだ。
国民の不安は国家運営がうまくいっていない証になる。
仕事。
物価。
将来。
希望的な動きがない。
万博は象徴的だ。
政党維新は万博でつぶれた。
経済を良くするとは総合的なことだ。
万博には透明性が欠けている。
東北から大阪へかけつけるだろうか。
それどころではないだろう。
米騒動は誰が得したかわからない。
米国との関係がはっきりとしない。
多分、格差交渉なのだろう。
USスチール問題は投資という形になるようだ。
買収とは大違いだ。
為替の動きも変わった。
そして財政。
多くのことがベール化されている。
隠されている。
国家の主権者は誰なのだろう。
次期天皇問題も手が付けられていない。
漠然たる不安から確たる不安に進展している。
国家体制を立て直す手段がない。
国民は浪費から倹約に転換した。
中小企業は苦しい。
倒産が顕著化したとき、日本の終わりのはじまりである。
その確率は99%である。
日本に希望は見えない。
ナポレオンは登場するのであろうか。