野田は消費税率引き上げにこだわって民主党をつぶした。
これが是認されているところにおおきな問題がある。
民主党政治が続いていれば日本は大きく変わった。
勿論、今日の姿にはならなかっただろう。
その後は自民党の悪政がつづいた。
自民党は選挙で勝利を続けた。
選挙に対する国民の意識は改善されなければならない。
政治は生活に直結しているのだ。
25年も経つのだろうか。
いまの日本の姿を肯定する人はほとんどいないだろう。
日本経済のビジョンを見失ったところに原因がある。
具体的には中国敵視政策が悪かった。
アジアの優性意識が強かった。
鳩山の’友愛’が今となっては響いてくる。
日本経済は分解の途上にある。
世界はただ静観しているだけである。
アメリカは本気で台湾を守ることをしないだろう。
日本は中国とアメリカを敵に回すことになる。
これからは中国、ロシアが台頭する。
日本の財政借金は永遠の課題である。
国民が疲弊して企業が栄えるとは思えない。