山上氏の行為を反民主主義と断罪するテレビ。
その論理的根拠は選挙妨害か。
もっと大きな選挙阻害は起こっている。
放送局の街頭インタビューである。
投票に行かない理由として、「誰がやってもかわらない」というものだ。
かってしきりと流された。
この頃はそれがなくなった。
国民の意識が変わったわけではないだろう。
放送局の意識が変わったのだろう。
放送局によって街頭インタビューが恣意化されている。
これこそ反民主主義ではないのか。
山上氏の行為を反民主主義というのは、
ウクライナ問題を抽象化することと似ている。
マスコミがセンセーショナルになっている。
山上氏の問題より自らの問題が大きい。
日頃、民主主義など口にしない放送局が突然民主主義を叫びだす。
これってなんなんだ。
山上容疑者の犯罪は反民主主義そのものではない。
NHKも例外でなく危うい。