属国とは従属国の意味のようだ。
まさにそのとおりだ。
ロシア制裁に反対できなかった。
日本が攻撃されたとしても、
自国を犠牲にして日本を助けるとは思えない。
今回のウクライナ戦争でそれを痛く実感するところである。
日本はアメリカと距離を置くべきである。
そうしないと、アメリカの世界戦略に巻き込まれる。
第二の国連が必要という話がある。
その国連で日本が重要な役割をしめるという。
相変わらずの自画自賛であるが、見過ごせない段階に来ている。
この1か月で円が10円値下がりした。
アメリカの金利上昇を受けてのことである。
お金に利子がつかない状態がつづいている。
一般的な借金では10%の利息がつく。
ゼロ%の資金を10%で貸し付けているのである。
それでも銀行経営は危いという。
国の借金は返済不能の額に達している。
日本国民の預貯金が支えているようだ。
国家としては左前なのだ。
アメリカの手下がアメリカと肩を並べることができると平気で考えているのか。
唯一日本の誇りであった経済力もいつまでつづくかわからない。
アメリカが日本をイギリスと同等に扱うとは思えない。
緩やかに離れるべきである。
今回のウクライナ戦争では核の威力をまざまざと見せつけられた。
核があれば簡単には攻撃されない。
国際社会の現実をまざまざと見せつけられた。
日本は小国でいいだろう。
人口も減っていることだし背伸びするのはやめるべきである。