福沢諭吉の脱亜論。
証明されてはいないようだ。
脱亜入欧。
明治としてはありそうなフレーズである。
ここにきて後遺症が出ている。
アジアでは中国よりも日本が嫌われているというものである。
日本はOECDとやらでアジアにカネをつぎ込んできた。
本来感謝されるべきものだろう。
そう思っていた。
ところがそうでもないようだ。
本質的に嫌われている。
原因は侵略とやっかみであろうか。
この二つは払拭できないらしい。
脱亜入欧を今日的に読み解くと舶来信奉となりそうだ。
アングロサクソンには頭が上がらない。
だから韓国、中国をいじめる。
日本が嫌われるのは体質的なものかもしれない。
こんどのオリンピックは嫌われる理由に追加されそうだ。