反韓コメントがメディアを賑わしている。
韓国との関係が悪化している。
関係の悪化を脚色したり演出したりする輩が登場する。
便乗タイプである。
彼らは憎しみを助長する。
彼らはもともと韓国が嫌いなのである。
彼らの嗜好に日本が動かされてはならない。
わたしはひとまず関係の悪化には肯定的である。
じめじめした関係よりどれほどいいか。
修復は時が解決する。
それまでは独自の道を行くことである。
一端、外交関係そのものを見直したらいいのではないか。
日本の中に、日本が助けなければ韓国はやっていけないという論調がある。
韓国を下に見る風潮が根強い。
わたしはここに原因があると思っている。
これが修正されなければ今後にも良好な関係は望めない。
アメリカのコメントが気になるところである。
トランプは二枚腰三枚腰であるから額面だけでは受け取れないが、
彼の本心はツイッターに表れる。
今のところロックオン問題については彼自身はコメントしてない。
日本が抗議するのは当たり前であるが、
それに尾ひれが付くと事実関係を飛び越えてしまう。
十分に注意すべきことである。
マスコミは広範な論調を紹介してほしい。
わが国には、挙国一致体制などという苦い体験がある。
くれぐれも十分な配慮を願いたいものである。
悪いことは悪い。
それはその通りである。
それが拡大解釈されることが恐ろしいのである。