北朝鮮の核開発は今後も継続されるとの見方は
一般的となっている。
アメリカにとっては放置できない事態となっている。
自国本土に届くミサイルと核が現実のものとなっている。
交渉による解決も視野にはいってきた。
北朝鮮は自国の存立が大前提となっている。
一方、アメリカの立場はどうなのだろう。
ここがよくわからない。
北朝鮮がアメリカにとってどれほどのものなのだろうか。
極東のことは中国に任せてしまえばいいのではないか。
今や中国は世界の大国となっている。
何もかもアメリカが背負うことはない。
むしろ、日本が中国と仲良くすることが八方丸く収まる
ことではないのか。
極東の平和は対立からは生まれない。
発想の転換を図るのがよい。
軍事を拡張してどれほどのことがあるのか。
平和国家日本としての在り方は
外交により大いに力を発揮すべきである。