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ピアニスト、辻井伸行さんに関する報道を聞いていて思い出した。
事故による頚椎損傷で、首から下の機能を失った詩人、
星野富弘さんが、ペンを口にくわえて書き綴った詩の数々から。
みょうが
畑の草を一日中むしり
かいこに桑をくれ
夕方 ひょいっと出かけてみょうがをとり
それを売っては
弁当のおかずを買って来てくれたっけねえ
いつもしょっぱい こぶのつくだ煮
花の咲いたやつは安くなるからと
花を抜いて売ったことも あったよね
もんぺと地下たびの間は
蚊にさされた跡がいっぱいだった
かあちゃん
みょうがを食うとばかになるというけれど
おれは
思い出すことばっかりです
なずな
神様が たった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れる
ぺんぺん草を見ていたら
そんな日が
本当に来るような気がした
肉じゃが(甘煮)の作り方 (『海軍厨業管理教科書』による)
材料 生牛肉、蒟蒻、馬鈴薯、玉葱、胡麻油、砂糖、醤油
所要時間
1.油入れ送気
2.3分後生牛肉入れ
3.7分後砂糖入れ
4.10分後醤油入れ
5.14分後蒟蒻、馬鈴薯入れ
6.31分後玉葱入れ
7.34分後終了
備考
1.醤油を早く入れると醤油臭く味を悪くすることがある
2.計35分と見積もれば充分である
やけに細かい時間の指示とぶっきらぼうな記述がかわいいぞ。