先日、わりによく通っている久喜のカフェが、厨房修理の為に長く休業すると知って。
これは閉まる前に一度!と出かけたんですよ。
で、手土産のプリン
を持って元葬儀会社アルバイトのHのところに行きました。(このカフェから近い)
すぐ帰るつもりが例のごとくで玄関前で立ち話。
最近の食テロの話やら、クライシスアクターの話なんぞしてました。
「ぴなっち、S社(葬儀会社)の皆に会いたいねー!」
と突如言い出すH(苦笑)
彼女は当時アルバイトだからなー![]()
「おいおい、同窓会じゃないんだから(笑)」
と軽くHをいなしたわけなんですが。
今のHよりずーっと私が若かった頃、二番目に転職した会社で。
Hより無邪気だった20代の私は再び転職する為に辞めたばかりでした。
あの日、残りの荷物を引き取りに都内の会社(デザイン関係)に行った時に。
「あー、辞めたら友達のように続くわけじゃないんだ」
と痛感した(苦笑)
ホタテとアサリのグラタン(期間限定)
直接的な言葉を投げられたわけではないんですが、もう自分の替わりの人はいるし、仕事は容赦なく来ているし。
時間は流れているわけです。
会社は学校とは違います、それを当たり前ですが感じた(笑)
デザートセットのプリンとカフェオレ
まー、そのうちね!とHへの返答をごまかした私は、苦いあの日をふと思い出したのでありました![]()
あの時の疎外感は学びになったなー。
正社員というポジションで転職を何度も出来た、そんな時代のお話。
Hプリン撮影
「こんなはずじゃなかった」を繰り返し、人は大人になっていく
あの時の自分は、50代の自分を想像も出来ないだろうな。
Hよ、当時の皆に会いたいなら外で会おうな!(笑)
幹事は君に任せるよ!





