皆さんこんにちは!!
Joy in Manipurです。
今日もブログ『インド北東部山岳部族に嫁いだ私』をのぞいてくださってありがとうございます
今日も前回に引き続きマニプールの食について投稿するつもりでしたが、写真を見ていたらインド他州の写真もたくさん出てきてノスタルジックになり、よって、ブログでもマニプールのみならずインド全体とその近辺の食とその風景を大雑把に写真で見比べてみようと思います
まずは、これからの雨季にマニプールで大人気のタニシ。こちらの写真のタニシは田んぼで捕れたものですが、山岳地帯では川で捕れるタニシを食しており、それは田んぼのものと違ってヤドカリみたいな形です(写真がなくてすみません)🐚
うさぎです🐰
小さいうさぎなのであんまり量はないのですが、骨も食べれるくらいなかなか美味です👍
これは牛の皮です
万病に効くと言われていますがどうでしょうね...みんなお酒のつまみとして食べるのがいちばん好きみたいです。
これ、↑は牛の毛を取って火に入れて乾燥させたもので黒くてすごく硬いですが、調理時に火にぶち込むとまた黒く焦げるので、それを冷水に入れたら焦げがふやけて擦ると茶色の部分が出てきたら、それを小さくカットして圧力鍋で10〜15分くらい茹でます。茹で上がるととても柔らかくなります。それをカレーに入れたり、唐辛子やにんにくと和えてチャトネにしたり...と様々です👍臭いが少し気になるかもしれませんが、ハマるとずっと食べていられます
↓は確か、収穫祭のときに頂いたビーフカレーとポークカレーだったかと思います
次は、場所変わって北インドのウッタルプラデーシュ州でたくさん食べていたJalebee
インド在住の方はお分かりと思いますが、かなり甘いお菓子ですこんなに甘いもの、多分インド以外で食べられないのでは
ウッタルプラデーシュ州は、ヤムナ川、ガンジス川、幻の川と呼ばれるサラスワティ川の3つの合流地点サンガムが有名です。↑の写真がサンガムです。人々(や牛やヤギ)でごった返して車やバイクが行き交う忙しない街中の喧騒から離れた水上はとっても静かで穏やかだったのが印象的でした
2011年年末から2012年に3月まで滞在した南インドのマドライでもめちゃくちゃ甘いお菓子をほぼ毎日食べていました
私が滞在していた時期は冬(と言っても半袖でok👍)でしたが、大学院の論文リサーチのために農村へ行っていたので毎日汗だくで、マドライのバスターミナルに帰って来ると疲労で無性に甘いもの食べたくなっていました🍦🍡🍨🍧🍰🍭
タミル語全く理解していなかったけども、とりあえずガラス越しに指を指していた記憶が...🤣
そのマドライでこれまたハマったのがドーサ
1枚目の写真は、2015年に再訪問したときの写真です。店先のウェイターに撮ってもらいましたがブレてます笑
写真2枚目は、宿泊先近くのドーサ屋(持ち帰り専用)で素朴な味だったけどもとても温かい感じの店主さんがいてよく通っていました。
インドではありませんが、インドに近い国ネパールインドに近いとあって、食も北インドのそれに似ているものがあります🍚
ですが、チベット系部族の方々も多く住んでいられるのでチベット食も至るところで食べることができます
日本の餃子に似たモモやThukpa(スペル微妙です)が美味しかった❤️
チベット系はモンゴロイドでどことなく日本人に近い顔立ちをしているので、インドより東アジア側だなぁとよく感じました。
食文化に注目して旅行をずっと続けてみるとまた新しい発見があって興味深そうですよね。
国や地域を移動していく際に、歴史や徐々に変わっていく食習慣や文化を直に感じることができると思います。
とっても長い投稿になってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました
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