皆さんこんにちは。

Joy in Manipurです。


今日も『インド北東部山岳部族に嫁いだ私』に来ていただきましてありがとうございますニコニコ


今回は前々回の日記の続きです。


村のお産婆さんが自宅に来たのがおそらく夜ご飯食べ終わった夜8時前くらいだったかな三日月

ご飯を食べ終わって、寝る支度していたときに生理痛のような下腹部痛がかなり痛くなってきたので、夫にそう伝えたらお産婆さんの彼女がやってきたのです。


お産婆さんは夫に、「これから村のPHCに行くことも可能だけど、この場で私がとりあげることもできるよ。どうする?」と聞いてきました。


そして夫、私にはなんにも訊かずに「ここでお願いします」と即答むかつきむかつきむかつき


私と夫は事前に村のPHCで出産することで同意していたのですが、、、万が一このように自宅分娩になりうる場合には出産する妻の私に「どうしたい!?と聞いて来るのが普通じゃないか...と苦しみの中で幻滅していましたネガティブ

「私の意見は聞かないのか、お前さんはてなマークムカムカと心の中で怒りながらも、「痛みが迫る中で病院へ行く準備をする家族を待つのもつらいし、もういいや自宅分娩でも何でも悲しい悲しい悲しいと少しヤケになりながらベッドでもがき苦しむ私。

その後、もう二人のシニアの女性が自宅分娩のお産婆さんを手伝いに駆けつけてくれました。


私は、お産婆さんが来て陣痛が本格的になってから2時間弱くらい寝ることができました。でも痛みとともに泣ですアセアセ


日付が変わって、うーーーっとうめきながら破水気づき

私は今回初めて破水しましたが、破水って本当にパッチン雷って音がするんですよね。破水すると、お産婆さん、手伝いの二人の女性、そして義母の4人がドサドサっと私が寝転がっているベッドに駆け上がってきました泣き笑い


お産婆さんは私の足を開いて分娩の準備ひらめき


このとき夫は長女と次女がもう寝ているので彼女らと一緒に隣の部屋にいました。2018年の長女を出産した時はPHCで昼間で、出産後はPHCに一泊し、その時も停電していましたが、今回も停電ガーン真っ暗闇の中での出産になりました。


あたり前ですが、病院の分娩ベッドのように力むための手すりなど無いし、足を立てかけるところも無く、力むためにお手伝いのシニアの人にしがみつきなさい!!と言われ、とりあえず言われたとおりにして、それはそれは一生分の力を使って力みました。


そうすると、もうすぐに赤ちゃんの頭が出てきたんです。力みながらゆっくりゆっくりと額の部分まで出てきたら、母体のお腹を押しても大丈夫とお産婆さんが言っていました。


ただ、お産婆さんは赤ちゃんをとりあげる為にお腹は押せず、一人のお手伝いさんは私がしがみついているので、もう一人のお手伝いさんと義母がお腹を押していましたが、なかなかうまいこといかず、最終的にが呼ばれました。


それでも、お産婆さん以外の人員はそんなに経験者なわけではないので(夫は初めてだし...笑い泣き)、みんなどこをどう押すかなかなかわかってないようで笑い泣き、夫はめっちゃ気弱になって「ぜんぜんわかんない!!!!」と言って、他の4人に「んなこと言って投げ出すな、頑張れ」と励まされていました笑い泣き笑い泣き笑い泣き


彼らの言葉でいろいろあーでもないこーでもないと言いながら、最後にお産婆さんが私のお腹をプッシュ!!


すると同時に赤ちゃんがポンッと出てきて、お産婆さんは私のお腹を押すために体を乗り出していたので、赤ちゃんをキャッチできずに赤ちゃんはそのままベッドにダイブガーンガーンガーン


しかも、出産でベッドが汚れるのでマットレスは外されて、私は硬い木のベッドにベッドシーツを敷いた状態で寝ていたので 赤ちゃんがダイブした時、ものすごいゴンって音がしましたガーンガーンガーン


私はその音を聞いて「えっ大丈夫なの...??」と思いましたが、もう私はとりあえずぐったり...。


お産婆さん人員達は、硬いベッドにダイブした赤ちゃんが泣かないのでめちゃくちゃ不安になりながらも、とりあえずは私の産後処理をしてくれました。


私は、ぐったりしながら夫を見てみると、彼はめっちゃ震えていましたおいで笑い


「赤ちゃん男の子だよ」と私の産後処理を終えたお産婆さんは言い、まだ泣き声をあげない赤ちゃんを逆さにしてペシペシと軽く叩き始めました


ちなみにインドでは男の子を望む傾向が未だに強く、女の子が生まれると分かると中絶したり、里親に出したり殺したりといったことが少なからずあるので、出産前に性別が分かる検査をしするのは違法です。長女も次女も出産後に性別が分かりました。


男の子だって分かった時には夫は泣いていましたびっくり

後で「あのときなんで泣いてたの?と聞いたら泣いてないよって普通に言われましたが笑い泣き、、男の子だから嬉しかったからなのか、、まだ赤ちゃんが泣き声をあげなかったからなのか、未だにわかりませんキメてる


結局、5、6回ペシペシしたら赤ちゃんうぎゃーーーと泣き始めました。そしてお産婆さん人員たちは再度わちゃわちゃ動き出して赤ちゃんを布で包んであったかくしてお顔を覗いたりして、一人のお手伝いさん人員が一言。


「鼻低っ」笑い泣き笑い泣き笑い泣き


陣痛が始まってからおそらく5時間後くらいに破水, そして破水後は30〜45分後くらいに赤ちゃんが産まれました。


まぁそんな感じの出産劇でした〜。

個人的にですが、私はこどもたち3人の妊娠中はすべてつわりや体調が悪くなったりすることがなかったので、赤ちゃんが自分と一緒に生きていると実感できる妊娠中はとっても幸せでした。また経験してもいいくらい。でも、陣痛や出産の痛みは本当に耐えられないのでもうこどもはいいかな、、と思っています。

長男はただ今6ヶ月ですが、3、4ヶ月ぐらいから今頃がとても愛くるしい時期で、6ヶ月くらいから後はもうぐんぐんぐんぐん成長してあっという間に生意気小僧になりそうでこわいです。

↑離乳食も始まっています。


↑次女がきゃーきゃー言って笑わせています。

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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