皆さん、こんにちは!マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来てくださってありがとうございます!
クラウドファンディング挑戦中です!
来年2月より、私が滞在するマニプール州コウプムの現地住民の収入向上を目的としたきのこ栽培普及事業を開始するため、12月17日までに100万円集めることが目標です。
クラウドファンディングサイト内にて新着情報を更新しましたので、以下にシェア致します。皆様のご支援、ご協力お願いいたします!
【プロジェクト準備のためのオイスターマッシュルーム栽培開始】
皆さんこんにちは!
『インド北東部僻地に希望溢れる未来を。きのこ栽培で収入向上を目指す!』の代表実行者のマニ子です。
今回の投稿では、来年から実施予定であるマニプール州コウプム盆地の現地住民の収入向上を目的としたきのこ栽培普及事業の準備として、オイスターマッシュルーム(ヒラタケ)の栽培を開始したことを皆さんにシェアしたいと思います。
まず、英語でオイスターマッシュルーム(Oyster mushroom)、日本ではヒラタケの部類になるきのこの菌床が、マニプール州の都市部の市場では多く出回っています。
今回、私たちのプロジェクトで栽培するきのこもオイスターマッシュルームになります。
コウプム盆地では稲作が盛んに行なわれているので、きのこの菌床を植え付けるベッドに稲わらを使用します。米の収穫が終わった稲わらを集め、これらをまず12時間水に漬けます。12時間後に稲わらを細かく切り刻んでいきます。
ロンメイナガ族は、男も女も大型のナイフを巧みに扱います。稲わらを切り刻む作業にも大きなナイフを使いました!
切り刻んだ稲わらは、バクテリアなどを除外するために熱湯殺菌します。
熱湯殺菌した稲わらは、およそ7割ほど乾燥させます。少し濡れているくらい乾いた後、ポリエステル製の透明な袋に詰めていきます。これらがきのこの菌床を植えるベッドになります。
稲わらを袋に詰めた後、きのこの菌床をその中に植えつけていきます。
きのこが育つベストな環境の気温は20-30℃、湿度が80%とのことで、最近はすっかり秋めいて気温が下がってきたコウプムでうまく育つと予想しています。湿度を80%に保つために適度な水分を与えていく必要があります。
うまくいけば、1週間~10日後にはきのこが生え始めてくるでしょう。
今後の成長も記録していきますので、乞うご期待を!
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今日も読んでくださってありがとうございました!
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