みなさんこんにちは、マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来てくださって、ありがとうございます!
最近、気候が涼しくなってきたせいかよく眠ることができて、ベッドに入って即爆睡、朝まで起きない日が続いていました今夜は夜中に起きて、少し眠れなかったので、またブログ更新!
我が家は、ペットにネズミを飼ってるのと言うくらい、ネズミが住み着いています。
この家まだ建てて3年目なのに、最初の年から、ネズミが大運動会していると突っ込みたくなるぐらいの大きな音とともに、夜中に出没しています。
我が家だけでなく、マニプール州は、どこもかしこもネズミに悩まされているようです。
夫の実家に住んでいた頃から私達はネズミと格闘劇を広げてきていまして、私も人生で初めて、弱っていたネズミを果物ナイフで仕留めたこともありました
ネズミは、私達が寝静まった頃、部屋の天井に近い、トタン壁を打ち立てている木をササササーッと伝っています。ネズミの姿が見えなくても、彼らが何かをかじる音、トタンの壁に体を擦り付ける音、カサカサ、ガタガタ、どんどんどん、、彼らの生活音である様々な音がこうやってブログを書いている今でも聞こえてきます
我が家には、一部屋だけ物置き部屋のような部屋があるのですが、義弟が実家に帰ってからは誰も使っていないのでほとんど人気がありません。
人気のない場所とは、ネズミたちにとっては格好の場所なんですよね。彼らの住処になっています。
彼らは人間様に恨みつらみがあるのでしょうね、食べ物ではなくて、服やバッグ、毛布、電源コードなどを破壊してきます
夫のスマホのチャージャーのコードを齧られていることもありました。
ある晩夫は、、秘密兵器を両手にその部屋でねずみ退治に精を出していました。
どちらも夫の手作りです。
上のは多分日本でも昔は使っていたかもしれないカタパルト。こちらの人は、ほとんどが自分で作れます。山に狩りに行くときもこれを持参して鳥なんかを狙うのに使われています。
下の武器は、つい最近夫が自作していました。
ペンにゴムを取り付けてあって、ペンを引いて手を離すとペンの先のワイヤーが力強く前に突き出る仕組みになっています。
夫のねずみ退治作戦は、まずカタパルトでネズミを弱らせて、弱った後にワイヤーを突き出して仕留めるという感じです。
しかし、夫いわくネズミはすごく頭が良くて、夫が部屋に入った瞬間、みんな柱とトタンの壁の間に隠れるので、カタパルトはあまり使えないと。でも、もう一つの武器はワイヤーが長くて細いので、とにかく慎重にしてネズミを探して仕留めることができると言っていました。
ひと晩に3匹退治した夜。この他に奥の方にもう一匹伸びてましたが気持ち悪くて2匹のみ激写しました
まさかブログにネズミを載せるとは思いませんでしたが、、、
また夫いわく、ネズミが大量発生する年が決まった周期であるみたいなのですが、私にしてみればマニプールに来てから毎年大量発生しているように感じますそれともこんなの序の口なのか
日本からネズミ捕り機や、ネズミ退治用のトラップかなにか送ってくれるように頼もうか?と夫に聞いたこともあります。そうしたら、そういう類のものを使うと、ネズミから倍返しさ、もっとたくさんネズミが来るようになるらしく、良くないらしいです
ほんとかいな。
夫に、君たち日本人はミッキーマウスが大好きだから、日本人のマニ子の家は安全だってネズミも分かるんだよ、だから我が家にはたくさんネズミが集まるんだよー!なんて皮肉を言われました…
猫を飼うと、彼らは本当にネズミを捕獲してくれるのでネズミの数が減ります。去年、夫の知り合いから猫を借りたらすぐにネズミが出なくなりました
今年もそうしたほうが良そさうです
今日も読んでくださってありがとうございました!
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