みなさんこんにちは、マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来てくださり、ありがとうございます!
もうすでに2日経ってしまいましたが、10月2日は、インド建立の父と呼ばれるガンディーの誕生日でした。



今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来てくださり、ありがとうございます!
もうすでに2日経ってしまいましたが、10月2日は、インド建立の父と呼ばれるガンディーの誕生日でした。

画像はお借りしました
モディ率いるBJP政権に変わってから、この日はNational Cleanliness Dayともなったようで、私が学校に勤め始めてからSocial workの大掃除も行っています。
去年も今年もコロナ禍で学校の大掃除はできませんでしたが、村では道路の掃除をしていました。
さて、ガンディー。
インド好きでなくても誰もが必ず一度は聞いたことがあるはず。
私は、幼い頃に映画好きの父が観ていた映画『ガンディー』を一緒に観た時が一番最初にガンディーを知った時だと記憶しています。
あの映画を観て、インドってこんなに人が傷つけられてきた国なんだ…とショックを受けました。特に、Amritsalでの虐殺の場面とガンディが暗殺される場面。あんなに自国のために働いてきたのに最後は殺されてしまうのか

宗教や植民地について何も知らない年齢だったので、世界には様々な宗教があること、狂信的な信者がいるということも、国が独立するということもよく分かっていなかったかもしれないけども、当時はインドという国に少し恐れがあった気がします。
ガンディーが列車でインド各地を旅する場面があるのですが、あぁこういうのは良いなぁとしみじみ感じました。でも、実際の列車の旅は遅延と暑さとスリ窃盗との戦いですが
映像の撮り方が綺麗でした


私が結婚する前に働いていたアラハバードは、実はガンディーと交流があったインド初代首相ネルーの生誕地です。アラハバード市内に彼の生家が残っており、今では遺族から政府に寄贈されています。

ネルー自身もイギリ留学をするくらいの余裕があり、彼の父親も弁護士で政治家ということで、お家も当時のものにしたら立派
です。

建物内は写真撮影❌なのですが、ガンディーがよく訪れていたようで彼の寝室が再現されています。
アラハバード時代、私たちのプロジェクト地を訪問しに来た日本からのお客さんたちを連れてきたりで、ここにはよく来ました。
インド人料金で10ルピー、外国人料金で100ルピー取られます。このネルーさんのおうちに入る時に、私はいつもマニプール州から来たといって10ルピーで入っていたいけない人です

ここだけでなく、タージマハールもデリーのラルキラーも有名どころはインド人価格で入っていた私です
IDとかしっかり確認しないで怠けて仕事をするインド人を逆手に取りました。そうでもしないとずっと損した気になります


でも、まさか数年経った今マニプールで暮らすことになるとは誰が想像したでしょうか

インドでは、チャンドラボースや他の偉大な方々も、ガンディーと同じくいや彼以上にインド建国に貢献したと言われていますが、私にとっては、やはりガンディーがインドへの入り口みたいで大きい存在です。
彼の誕生日に、またいろいろ思い出しました。
アラハバード関連でもう一つ、、、
👇はアラハバードにてガンジス川とヤムナ川、そして伝説の川と呼ばれるサラスワティ川の合流地点サンガムです。

説明がややこしくていまだによくわからないのですが、宇宙や月の関係でこの合流地点の神様の力が一番重要になる年が決まっているらしく、何十年に1度とか数年に1度大きなお祭りが到来します。
毎年1月にこのお祭りは開かれているのですが、大きなお祭りの年でなくてもかなりの巡礼者や観光客がここを訪れていました。2013年には1番大きなお祭りクンブメラーがありました。👆はこの時。
沐浴地点が合流地点とされています。
水が汚すぎて私は沐浴は躊躇
しましたが、このサンガムにボートで揺られると、インド特有の喧騒から離れてとても落ち着きました


ここから眺める夕日🌇も感慨深かったです👇
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