みなさんこんにちは、マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来て下さり、ありがとうございます!
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今日は日曜日でしたが、我が家はいつもと変わらずな日でした

本来なら日曜日に教会に行くのですが、コロナ禍の今は、いまだに大人数での集会などは規制されているので、まだまだ教会は閉まったままです。
教会までオンライン礼拝が主流な世の中になるのも時間の問題でしょうか

さて、タイトルの通り、今日は私の夫の悪いクセについて。クセというか短所といった方が正しいかな

私の夫は、、
他人に過大な期待を寄せすぎなことが多く、
他人も自分と同じような価値観で生きていると勘違いしている時が多々あります

いちばん顕著な例をあげますと、お金の貸し借りの時

私の場合ですと、両親、どちらかというと私の父はことあるごとに「人にお金を貸したら返ってこないと思ったほうが良い
」と口を酸っぱくして私や妹に聞かせてきました。

日本の他の家庭ではどうかわかりませんが、👆の父の言い草もあって、私は今まであまり他人にお金を借りたり貸したりしてこなかったので、マニプールに来てこちらに暮らすようになってから、ふつーに他人同士でお金の貸し借りが行われていて、少し引きました

しかも夫は、超がつくほどの飲兵衛で、見かけこそ経験なキリスト教徒に見えないのに、妻の私が言うのもなんですが、困っている人にはできるだけ助けを差し伸べたいという信念が強いです。
自分でも「俺の家は貧しいけど、例えば親戚の〇〇(←少し裕福な家庭)がお金が入り用だと言っていたら貸す」と豪語しているくらいです

夫は、お金を貸すときも借りるときにも私に相談しますが、私は彼に口を酸っぱくしてこう言い聞かせます。
「あなたが、後になって"あいつはまだお金を返してこない!"とか後悔しないならいいよ」と。
もちろん、我が家が火の車の時や、金額があまりにも大きい時には絶対に貸さないように言います。
それでも、絶対に後々言うんですよ
「返してこない」

とか
「まだ返してくれない」

とか。
しまいに、逆に彼がお金を貸した相手からお金を借りたいと思ってお願いして断られた時とかは、すごく機嫌が悪くなります

「自分がお金借りたいときだけ借りて、借りた相手が困っていたら助けようと思わないなんて失礼だ!」と。
………
……
…
いや〜

夫がそう思っていても周りは同じように考えるかといったらそうとは限りませんからね。
いくらキリスト教徒でも、やはりみんな自分や家族がいちばんに来ますし、強い信念を持って人を助けるっていうのはなかなか難しいですよね

だから、結局はお金が戻ってこようがこまいが、あなたが納得して貸すことがいちばん重要だよと

何度も言って聞かせてるんですけども、
結婚する前からわかっていたこの私の夫の悪いクセ、なかなか直りません

今日も読んでくださってありがとうございました!
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