今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来てくださって、ありがとうございます!
昨日は、2日前から手洗いで洗濯した毛布2枚が完璧に乾きまして、気分がとても良くなりました
ずっと夫の弟が使っていた毛布、かなりほこりっぽくなっていたので、晴天が続く日にやっと重い腰を上げて洗ったのでした〜☀
今日は実は、近所の家にインパールで暮らす孫が遊びに来ていたようで、まぁこの孫もかなりクセのあるこどもでして…
近所の男の子が我が家のおもちゃを彼らの自宅に持ち帰ってしまうのも、実はこのお孫さんがそのようにしていたのを真似ていたのです
彼女ですねー、とにかく『この世のものはすべて私のもの』精神で、とにかく態度も女王様並みに自分中心です
今日は、夕方に調理用の油が切れてしまっていたので、娘ふたりと彼女たちとあそんでいた近所の男の子一人を連れて買い物へ行ってきたんです。
自宅近くの小さな売店にて、娘たちとその男の子にもお菓子を買って、さぁおうちへ帰ろっかというとき、前から例の女の子(以下女王様)ともう一人の男の子withお母さんが歩いてきたんです。
実はこの男の子は、私達と一緒に買い物に行った子の弟。お兄ちゃんにお菓子をあげて、弟にはあげないのはまずいかなと思い、最後の一個の袋包装のお菓子をその男の子の弟にあげようとしたら、ササッとその例の女王様が前にしゃしゃり出てきて私の目の前に手を出してくるんですよ〜何も言わずに
あたかも自分にもお菓子が必ず用意されてるかのように、当たり前に手を出すんです。
現地のこどもも私がお菓子を持っていたら、多分心の中で『あっお菓子だ!食べたいな〜』と思ってると思うんです。目がお菓子にいくのでわかりますでも誰一人として、積極的にお菓子をもらおうとする子はいないですよ
そのお菓子は一つ5ルピーほどの塩で味付けされた柔らかいパフみたいなチップス。
4袋しか買わなかったので、娘ふたりと男の子にすでにあげており、男の子のお母さんも「お兄ちゃんが貰ってるから弟にはくれなくていいわよ〜」なんて言ったので、最後の1袋をこの女王様にあげないといけないのか〜と思いながら渋々彼女に手渡す間に、女王様はくれくれと催促するように、私に何度も手を前に前に出してきました
私がお菓子をあげたら、案の定何も言わずに、その男の子の家にササーッと走り去っていきました
女王様は、滞在する親戚の前では(おばあちゃんおじいちゃん、おばさんと言っても皆さん女王様のお母さんの妹3人でまだまだお若い)、すごく控えめで良い子なんです。
彼女が持ってるおもちゃを我が家の娘が遊びたそうにしてると、周りが「あげなさい」と催促し、その言葉に従うのです。
でも一旦外に出るとガラリと性格が変わり、地域のこどもを率いるリーダー格女王様に変身します
おそらく、地域のこどもたちのなかで一番年長(5歳かな)
ですが、このお菓子を食べたあとも我が家には先程の男の子と一緒に来たのですが…
登場の仕方が、さすが女王様
男の子兄の三輪車にまたがり、自分よりも年少の男の子二人(兄と弟)にその三輪車を押させている!
見て一瞬で吹き出してしまいました
まだまだ小さいから分からないんだねーなんて言ってる内にこどもはどんどん成長しますよね。
この女王様も私が初めて会った時は3歳。
当時は、ありがとうやごめんなさいまだは分からない年齢だったかもしれないけど、もう今は5歳。
そろそろちゃんとしていかないといけませんよね
(彼女がここに滞在中、母親は一度も一緒に来ないんです。いつもインパールにいます。確か3歳になる弟がいたはずですが、そっちにかかりきりなのかな)
私も、自分の娘たちが周りに女王様みたいに思われないようにしつけなきゃ
最後に、昨日の夕飯

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